vRealize Suite Lifecycle Manager Easy Installer for vRealize Automation and VMware Identity Manager は My VMware ダウンロード画面からダウンロードできます。
手順
- My VMware ダウンロード画面から vRealize Suite Lifecycle Manager Easy Installer for vRealize Automation and VMware Identity Manager をダウンロードします。
- ファイルをダウンロードしたら、vra-lcm-installer.iso ファイルをマウントします。
- CD-ROM 内の vrlcm-ui-installer フォルダを参照します。
- このフォルダには、3 つのオペレーティング システムの 3 つのサブフォルダが含まれています。使用しているオペレーティング システムに基づいて、vrlcm-ui-installer フォルダ内の対応するオペレーティング システム フォルダを参照します。
- フォルダ内のインストーラ ファイルをクリックします。
オペレーティング システム |
ファイル パス |
Windows |
lcm-installer\vrlcm-ui-installer\win32 |
Linux |
- Linux 仮想マシンにログインします。
- apt-get install p7zip-full を実行します。
- 7z x vra-lcm-installer.iso を実行します。
- chmod +x vrlcm-ui-installer/lin64/installer を実行します。
- chmod +x を実行します。/vrlcm/ovftool/lin64/ovftool* を実行します。
- apt install libnss3 を実行します(libnss3 コンポーネントがインストールされていない場合のみ必須)。
- vrlcm-ui-installer/lin64/installer を実行します。
|
Mac |
vrlcm-ui-installer/mac/Installer |
vRealize Suite Lifecycle Manager Easy Installer for vRealize Automation and VMware Identity Manager のユーザー インターフェイスはオペレーティング システムに対して固有です。有効なユーザー インターフェイス フォルダ パスを使用してインストーラを実行していることを確認します。
結果
これで、vRealize Suite Lifecycle Manager Easy Installer for vRealize Automation and VMware Identity Manager を使用してアプリケーションをインストールできるようになりました。
vRealize Suite Lifecycle Manager Easy Installer for vRealize Automation and VMware Identity Manager の起動に失敗して、「インストール中に問題が発生しました。インストーラのログを確認して、再試行してください」というエラー メッセージが表示された場合、原因は次のとおりです。
- インストール中にホストが再起動しました。健全な状態に戻るには、ホストを選択します。
- インストール中にデータストアが 100% フルの状態でした。データストア メモリをクリアして、Easy Installer の起動を再試行します。
- vRealize Suite Lifecycle Manager Easy Installer for vRealize Automation and VMware Identity Manager を ESXi ホストに接続できませんでした。ターゲット vCenter Server およびすべてのクラスタ関連 ESXi サーバの DNS FQDN エントリをシステム ホストのファイル C:\Windows\System32\drivers\etc\hosts に追加します。Linux および Mac の場合は、/etc/hosts です。