展開が完了したら、vRealize Suite Lifecycle Manager Easy Installer for vRealize Automation and VMware Identity Manager を使用して vRealize Suite Lifecycle Manager を展開および構成することができます。
Lifecycle Manager をインストールおよび構成するには、vRealize Suite Lifecycle Manager Easy Installer for vRealize Automation and VMware Identity Manager を使用します。「vRealize Suite Lifecycle Manager Easy Installer for vRealize Automation and VMware Identity Manager を使用した vRealize Automation のインストール」を参照してください。
前提条件
- Lifecycle Manager および製品の展開に vCenter Server が使用できることを確認します。
- Lifecycle Manager を展開する場合は、正確な FQDN を含む固定 IPv4 が使用されます。
- vRealize Suite Lifecycle Manager 仮想アプライアンスの再起動後に不要な内部ポートの外部での使用を防止するには、Easy Installer から vRealize Suite Lifecycle Manager 仮想アプライアンスが展開された後に、SSH を開始して vRealize Suite Lifecycle Manager 仮想アプライアンスにログインし、
rm -rf /etc/bootstrap/everyboot.d/10-start-services
コマンドを実行します。
手順
- vRealize Suite Lifecycle Manager Easy Installer for vRealize Automation and VMware Identity Manager を使用して Lifecycle Manager を展開します。
注: デフォルトでは、以下が配置されます。
- default_datacenter(Easy Installer で指定したデータセンターの名前)
- default_vCenter(Easy Installer で指定した vCenter Server の名前)
- DNS サーバおよび NTP サーバ
- 拡張データ ディスク(Easy Installer で指定したディスク サイズ)
- グローバル環境(VMware Identity Manager - 製品の選択に基づく)
- vRealize Automation 環境(製品の選択に基づく)
- Locker の VMware Identity Manager および vRealize Automation パスワード
- vRealize Automation および VMware Identity Manager のソース マッピング
- 新しい製品を展開するには、vRealize Suite Lifecycle Manager にログインした後に、[ダッシュボード - マイ サービス] で [Lifecycle Operations] をクリックします。
- [データセンター] をクリックして、[データセンターの追加] に移動します。
- データセンターに [vCenter Server] を追加します。
- vRealize Suite Lifecycle Manager [Locker] で有効な証明書を作成します。
- vRealize Suite Lifecycle Manager Locker で今後必要になるライセンス キーを追加します。
- 製品バイナリや他の必要なコンポーネントを後で使用できるように格納するには、Lifecycle Manager アプライアンスのディスク容量を拡張します。
- (オプション)内部ネットワーク接続に使用できるように Lifecycle Manager のプロキシ設定を構成します。