コンテンツ パッケージをキャプチャ、テスト、展開、またはチェックインするには、コンテンツ エンドポイントを環境に追加します。
前提条件
少なくとも 1 つの
vRealize Automation エンドポイントを追加してあることを確認します。
注:
vRealize Orchestrator が組み込まれている場合、
vRealize Orchestrator エンドポイントの独立したインスタンスは不要です。
vRealize Orchestrator エンドポイントの作成は、
vRealize Automation に外部の
vRealize Orchestrator エンドポイントを使用している場合にのみ必要です。
手順
- [マイ サービス] ダッシュボードで、[コンテンツ管理] をクリックします。
- [エンドポイント] で、[新規エンドポイント] をクリックします。
- [自動化] をクリックします。
- vRealize Automation コンテンツ エンドポイントの情報を入力します。
- [名前] フィールドに、エンドポイントの一意の名前を入力します。
サーバ名または任意の名前を指定できます。
- エンドポイントの製品バージョンを [エンドポイントのバージョン] ドロップダウン メニューから選択します。
- [タグ] フィールドに、エンドポイントに関連付けるタグを入力します。
タグを使用すると、複数のエンドポイントに同時にコンテンツを展開できます。コンテンツを展開するときに、個々のコンテンツ エンドポイント名の代わりにタグを選択することで、そのタグを持つすべてのエンドポイントにコンテンツを展開できます。
複数のタグを追加するには、各タグを入力した後に [Enter] キーを押します。
- [サーバの FQDN/IP] フィールドに、コンテンツ エンドポイント サーバの完全修飾サーバ名、IP アドレス、またはホスト名を入力します。
特定のテナントのエンドポイントを追加する場合は、テナント ベースの FQDN をサーバとして使用する必要があります。ただし、システム ベースのドメインについては、テナントを指定しないユーザー FQDN を使用する必要があります。
vRealize Automation 8.x のエンドポイントを追加する場合、IP アドレスはサポートされません。
- このコンテンツ エンドポイントへのアクセスに使用するテナント名、ユーザー名、およびパスワードを入力します。
- 関連付ける外部または組み込みの vRealize Orchestrator エンドポイントを、[vRO サーバ エンドポイント] ドロップダウン メニューから選択します。
vRealize Suite Lifecycle Manager との間でコンテンツのエクスポートまたはインポートを実行するユーザー アカウントを選択するときは、アカウントで [すべてのロール] が選択されていることを確認します。
[セキュアなエクスポートの利用者] ロールを使用すると、代替 vRA エンドポイントにインポートできるパスワードを LCM からエクスポートできます。
- [接続をテスト] をクリックして、コンテンツ エンドポイントへの接続をテストします。
接続テストが失敗した場合は、コンテンツ エンドポイントについて入力した情報が正しいことを確認してから再試行します。
- [次へ] をクリックします。
- コンテンツ エンドポイントにとって適切なポリシーを選択し、[次へ] をクリックします。ポリシーの詳細については、エンドポイントの操作に示されているポリシー テーブルを参照してください。
- コンテンツ エンドポイントの詳細が正しいことを確認し、[送信] をクリックします。