プロキシ設定の構成

プロキシ サーバを使用しているネットワークでは、vRealize Suite Lifecycle Manager でプロキシ サーバを構成する必要があります。

vRealize Suite Lifecycle Manager では、通常のプロキシ（認証情報を使用するものと使用しないもの）と AD 構成のプロキシがサポートされます。

前提条件

vRealize Suite Lifecycle Manager でプロキシ サーバを使用する前に、ネットワークにプロキシ サーバをインストールして構成する必要があります。プロキシ サーバの IP アドレスのホスト名は、vRealize Suite Lifecycle Manager アプライアンス コンソールから解決可能であることが必要です。

注：

• vRealize Suite Lifecycle Manager でプロキシを構成できない場合は、vRealize Suite Lifecycle Manager とプロキシ ホストの間で ICMP を使用できること、およびプロキシ ホストに正引きと逆引きの DNS エントリがあることを確認します。
• プロキシ サーバのホスト名が解決可能でない場合、プロキシを追加する手順は失敗します。

手順

1. [ライフサイクル操作] に移動し、[設定] をクリックします。
2. [プロキシ] をクリックします。
3. vRealize Suite Lifecycle Manager でプロキシ サーバを使用するように [プロキシの構成] を選択するか、選択を解除して既存のプロキシ サーバを削除します。
   プロキシを無効にすると、 vRealize Suite Lifecycle Manager でプロキシ サーバの設定は保存されません。
4. プロキシを有効にする場合は、[サーバ]、[ポート]、[ユーザー名]、[認証情報] を入力します。
5. [保存] をクリックします。
   vRealize Suite Lifecycle Manager がプロキシ サーバを使用するように構成済みの場合は、そのプロキシの詳細が表示されます。