このセクションでは、製品と統合の通信に vRealize Suite Lifecycle Manager で使用されるポートのリストを示します。

表 1. クラウド内の VMware サービスとの統合および通信に必要なポートとエンドポイント
サービス TCP ポート URL
My VMware 443 https://apigw.vmware.com
Cloud Marketplace 443 https://gtw.marketplace.cloud.vmware.com
アップデート 443 https://vapp-updates.vmware.com
互換性 443 https://simservice.vmware.com
パッチおよびポリシー更新リポジトリ 443 https://vrealize-updates.vmware.com
VMware Cloud 443 https://console.cloud.vmware.com
VMware Cloud API 443 https://api.mgmt.cloud.vmware.com
サブスクリプション API 443 https://vconnect.vmware.com
My VMware API ホスト名 Marketplace API ホスト名 Marketplace API ホスト URL
apigw.vmware.com marketplace.vmware.com https://gtw.marketplace.cloud.vmware.com
download2.vmware.com

download3.vmware.com

drd6c1w7be.execute-api.us-west-1.amazonaws.com (*.amazonaws.com)
*.akamaiedge.net
注:
  • vRealize Suite Lifecycle Manager は常に通信を開始し、クラウド内の VMware サービスとの間でデータを取得または送信します。クラウドの VMware サービスと統合する vRealize Suite Lifecycle Manager 機能に影響を与えることなく、指定されたポートへの送信トラフィックを許可し、受信トラフィックをブロックするネットワークを構成できます。
  • Marketplace からリダイレクトされる任意のダウンロードまたは API ホスト URL が、許可されていることを確認します。
表 2. オンプレミスの VMware 製品との統合および通信に必要なポート
製品または統合 TCP ポート番号
vRealize Automation アプライアンス 8008、5480、443、22
vRealize Automation Infrastructure as a Service (IaaS) サーバ ノード 443
vRealize Automation プロキシ 443
vRealize Business for Cloud サーバ/コレクタ アプライアンス 5480、443、22
vRealize Operations Manager 分析クラスタ アプライアンス 443、22
vRealize Operations Manager リモート コレクタ アプライアンス 443、22
vRealize Log Insight アプライアンス 443, 9543, 16520, 22
vRealize Network Insight 443、22
Identity Manager アプライアンス 8443、443、22

9999、9898、9000、9694(クラスタにこれらを使用)

vRealize Orchestrator アプライアンス
  • 8281 - vRealize Orchestrator 7.x バージョンのみ。
  • 443 - vRealize Orchestrator 8.x から。
vCenter Server インスタンス 443
ESXi ホスト インスタンス 443
コンテンツ管理ホスト (GitLab) 443
注: vRealize Suite Lifecycle Manager 8.x 以降の場合は、 vRealize Suite Lifecycle Manager と管理される製品との間で ICMP プロトコルを有効にする必要があります。
注: ポートの詳細については、『 vRealize Suite Lifecycle Manager 8.x セキュリティ強化ガイド』および VMware Ports and Protocolツールを参照してください。