プライベート クラウド環境にインストールする各 vRealize Suite 製品の詳細を構成します。
[構成] タブは、インストールすることを選択した製品についてのみ表示されます。別の vCenter Server の追加、VMware Identity Manager への登録の有効化または無効化など、詳細な構成を更新する場合は、詳細プロパティにアクセスします。
手順
- vRealize Automation のインストールの詳細を構成するには、[vRealize Automation] チェック ボックスをオンにします。
- 8.x を選択した場合は、vRealize Automation アプライアンスの完全修飾ドメイン名と IP アドレスを入力します。
Windows ユーザーには管理者権限が必要です。
- vRealize Automation アプライアンスの完全修飾ドメイン名と IP アドレスを入力します。
vRealize Automation 8.x には、Standard と Cluster があります。 - 8.x を選択した場合は、vRealize Automation アプライアンスの完全修飾ドメイン名と IP アドレスを入力します。
- vRealize Automation SaltStack Config(旧称 SaltStack Enterprise)のインストール中は、次の 2 つのセットアップ オプションを使用できます。
- vRealize Automation SaltStack Config Standalone:このセットアップは vRealize Automation と依存関係がなく、VMware Identity Manager との統合を行わずにインストールを続行します。
- vRealize Automation SaltStack Config vRA-Integrated:vRealize Automation に構成されているテナントごとに vRealize Automation SaltStack Config をインストールして、組織を拡張することができます。vRealize Automation SaltStack Config vRA-Integrated バージョン 8.4.2 以降では、Day 0 と Day 2 の VMware Identity Manager との統合がサポートされています。
- vRealize Business for Cloud のインストールの詳細を構成するには、[vRealize Business for Cloud] チェック ボックスをオンにします。
- ドロップダウン メニューから [通貨] を選択します。
- (オプション) コンポーネントを追加するには、プラス記号をクリックして [コンポーネントの追加] を実行し、追加するコンポーネントのタイプを選択します。
- 各コンポーネントについて、完全修飾ドメイン名の形式の名前と IP アドレスを入力します。
vRealize Automation が環境内になく、vRealize Business for Cloud と共に展開されない場合は、[詳細プロパティ] で [スタンドアローンの] [vRealize Business for Cloud] を展開 プロパティを true に指定します。VMware Identity Manager が vRealize Suite Lifecycle Manager 内にある場合は、vRealize Business for Cloud が vIDM に自動的に登録されます。
vRealize Business for Cloud では、標準ノード クラスタを含む展開タイプは 1 種類のみです。 - vRealize Operations Manager のインストールの詳細を構成するには、[vRealize Operations] チェック ボックスをオンにします。
- NTP サーバ アドレスを入力します。
- (オプション) プラス記号をクリックして [コンポーネントの追加] を実行し、コンポーネントのタイプを選択します。
- 各コンポーネントについて、完全修飾ドメイン名の形式の名前と IP アドレスを入力します。
- [vRealize Operations] の展開の [ノード数] または [ノード サイズ] を選択します。[vRealize Operations] では、選択したノード サイズに応じた数の分析ノードが選択できるようにすることが推奨されます。
vRealize Operations Manager のデフォルトの展開タイプは、ノード サイズとノード数です。 - vRealize Log Insight のインストールの詳細を構成するには、[vRealize Log Insight] チェック ボックスをオンにします。
- (オプション) プラス記号をクリックして [コンポーネントの追加] を実行し、追加するコンポーネントのタイプを選択します。
- 各コンポーネントについて、完全修飾ドメイン名の形式の名前と IP アドレスを入力します。
- クラスタ仮想 IPS を追加する場合は、必要に応じてロード バランサの設定を入力します。
- 展開の際にいずれかの構成を追加して有効にするには、[コンポーネント +] アイコンをクリックします。
vRealize Log Insight で使用できる展開タイプは、Standalone と Cluster です。 - vRealize Network Insight のインストールの詳細を構成するには、[vRealize Network Insight] チェック ボックスをオンにします。
- (オプション) プラス記号をクリックして [コンポーネントの追加] を実行し、追加するコンポーネントのタイプを選択します。
- My VMware に登録されている場合はライセンス キーを選択し、そうでない場合は手動で入力します。
- インフラストラクチャの詳細を入力し、NTP サーバを選択します。
- ネットワークと証明書の詳細を入力します。
- [製品の詳細] でコンポーネントの [追加] をクリックして、 vRealize Network Insight プラットフォームまたはコレクタを追加します。このオプションは、最初に選択した vRealize Network Insight のタイプによって異なります。 vRealize Network Insight のクラスタを選択した場合は、デフォルトで 2 つのプラットフォームと 1 つのコレクタを使用できます。
vRealize Network Insight で使用できる展開タイプは、Standard と Cluster です。 - vRealize Orchestrator のインストールの詳細を構成するには、[vRealize Orchestrator] チェック ボックスをオンにします。
vRealize Orchestrator セットアップは vRealize Automation と統合されており、vRealize Automation のインストール後に vRealize Orchestrator をインストールできます。vRealize Orchestrator で使用できる展開タイプは、Standard と Cluster です。
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