Locker は Lifecycle Manager のようなアプリケーションで、証明書、パスワード、ライセンスを単一のペインから管理できます。ライセンスは Locker のレベルで構成できます。

前提条件

ライセンスがすでに使用可能であることを確認します。

手順

  1. [ライフサイクル操作] ダッシュボードに移動し、[Locker] をクリックします。
  2. 左側で、[ライセンス] アイコンをクリックします。
  3. ライセンスを追加するために、[追加] をクリックします。
  4. エイリアスを [ライセンス エイリアス] テキスト ボックスに入力します。
  5. [ライセンス キー] に入力し、[検証] をクリックします。
  6. ライセンスが正しいことを検証してから、[追加] をクリックします。

    vRealize Suite Lifecycle Manager 8.4.0 以降では、vRealize Cloud ライセンスをユーザー インターフェイスから直接 vRealize Suite Lifecycle Manager locker に追加できます。

  7. 既存のライセンスを更新するには、ライセンス テーブルでライセンスをクリックします。
    1. 垂直の省略記号をクリックし、[更新] をクリックします。
    2. 現在のライセンス サマリを確認し、[次へ] をクリックします。
    3. 参照テーブルから環境を選択し、[次へ] をクリックします。
    4. ドロップダウン メニューからライセンスを選択し、[完了] をクリックします。
  8. ライセンスを削除するには、垂直の省略記号をクリックし、[削除] をクリックします。
    1. Lifecycle Manager に少なくとも 1 つの My VMware アカウントが構成されていると、対応するライセンス キーが自動的に同期されます。My VMware アカウントからライセンスを同期するには、[更新] をクリックします。ただし、同じライセンス キーを手動で Locker に追加してあると、My VMware アカウントにある対応するエントリを取得できません。
    2. 製品が vRealize Suite Lifecycle Manager にインポートされると、製品に含まれるライセンス キーも取得され、[ライセンス] の下の Locker に保存されます。同じライセンス キーがすでにある場合は、インポートできません。
    3. vRealize Suite Lifecycle Manager でライセンスに関連付けられている製品が 1 つでもあると、Locker からライセンス エントリを削除することはできません。
    4. いずれかの製品に複数のライセンスを適用することが vRealize Suite Lifecycle Manager によって禁止されることはありませんが、製品の側ではいつでも 1 つのライセンス キーのみを有効にするように設定できます。
    5. vRealize Suite Lifecycle Manager Locker からライセンスを削除しても、製品自体からライセンス キーが削除されることはありません。
  9. [ライフサイクル操作] で [ホーム] > [環境] の順に選択することにより、vRealize Suite Lifecycle Manager によって管理される製品にライセンス キーを適用できます。ライフサイクル操作によって管理されている環境から製品を選択し、製品名に表示されている水平方向の省略記号をクリックして、[ライセンスの追加] を選択し、次の手順を実行します。