vRealize Suite Lifecycle Manager に展開されている製品に対して、新しい証明書を生成できます。
前提条件
- 有効期間が 15 日未満の証明書はインポートできません。
- インポートされた環境の証明書を管理するには、vRealize Suite Lifecycle Manager に証明書を追加し、インベントリの同期を実行して、インポートされた環境に証明書をマッピングします。その後、証明書を置き換えると、スケール アウト ウィザードが既存の証明書を認識します。
手順
- 証明書を追加するには、 の順に移動します。
- [証明書の生成] または [証明書のインポート] を選択します。
オプション 説明 生成 - 必須のテキスト ボックスに入力します。
- キーの長さを選択します。
- 有効なサーバ ドメイン/ホスト名を入力します。ワイルドカードを使用して証明書を指定することもできます。たとえば、「*.sql.local」と入力できます。
- [FQDN] または[IP アドレス] を入力します。
- [生成] をクリックします。
証明書のインポート - 有効な証明書名を入力します。
- [パスフレーズ] テキスト ボックスに認証パスワード(該当する場合)を入力します。
- [ファイルの参照] をクリックし、保存されている PEM ファイルを参照します。
- PEM ファイルをアップロードするとき、プライベート キーと証明書チェーンの詳細が自動的に入力されます。
- プライベート キーと証明書チェーンの詳細を手動で入力します。
- [インポート] をクリックします。
PEM ファイルの要件は次のとおりです。- 証明書チェーンとキーの両方が同じファイルに含まれている必要があります。
- インポートされる PEM ファイルには、2,048 ビット キーまたは 4,096 ビット キーを使用できます。
- PEM ファイル証明書が暗号化されている場合は、証明書を vRealize Suite Lifecycle Manager にインポートする際にパスフレーズを指定する必要があります。
CSR の生成 - 必須のテキスト ボックスに入力します。
- キーの長さを選択します。
- 有効なドメイン名を入力します。ワイルドカードを使用して証明書を指定することもできます。たとえば、「*.sql.local」と入力できます。
- 証明書を割り当てる IP アドレスを入力します。
注: [CSR の生成] によって PEM ファイルがダウンロードされます。このファイルを署名のために認証局に取り込んで、信頼される証明書にすることができます。ダウンロードされた pem ファイルには、プライベート キーと証明書申請チェーンが含まれます。pem ファイルは慎重に扱う必要があり、CSR 部分のみを共有します。証明書の署名に使用するキーは共有しません。 - [生成] をクリックします。
- インベントリ内の証明書をクリックすると、その詳細と、証明書が関連付けられた環境を、その製品と共に確認できます。
- 証明書をダウンロードまたは置き換えるには、証明書に表示されている垂直方向の省略記号をクリックします。
結果
ユーザーが指定した特定のドメイン用の新しい証明書が vRealize Suite Lifecycle Manager によって生成されます。