以前にキャプチャしたコンテンツをソース制御エンドポイントにチェックインできます。
前提条件
ソース制御エンドポイントを vRealize Suite Lifecycle Manager に追加してあることを確認します。ソース制御の要件については、vRealize Suite Lifecycle Manager コンテンツ ライフサイクル管理を使用したソース制御を参照してください。
注: コンテンツのチェックインは 1 回ずつ実行され、一度に最大 1,000 ファイルがサポートされます。
手順
結果
注: チェックイン コメントの入力は必須です。
ソース制御ブランチでコード レビューが無効になっている場合、コンテンツは自動的にマージされます。
vRO パッケージをチェックインするときには、ソース制御内にある既存の vRO パッケージとマージするオプション機能を使用できます。これにより、キャプチャされたすべてのファイルは、選択したパッケージのパスにチェックインされます(最終的にはマージされます)。パッケージが表示されない場合は、
の順に選択し、キャッシュを更新してからチェックインすると、マージする必要がある vRO パッケージが表示されます。Orchestrator パッケージをチェックインすると、次の新しい機能を追加で使用できます。
- エンドポイントのカスタム Orchestrator パッケージを LCM 内の uber パッケージ バージョンにマージできます。
- カスタム Orchestrator パッケージを GitLab の uber パッケージに直接マージすることができます。
- エンドポイントに展開するときに、Orchestrator パッケージからコンテンツのサブセットをリリースできます。
- 依存関係管理の一環として、コンテンツ バージョンから依存関係を削除できます。
vRealize Automation コンテンツのチェックインでは、GitLab で直接マージできます。依存関係なしでチェックアウトしても、依存関係ありでチェックアウトしても、次の操作を実行できます。
- パッケージの依存関係を最新バージョンから削除できます。たとえば、vRealize Automation コンテンツのチェックインを依存関係ありで実行し、依存する Orchestrator パッケージを GitLab 上の uber パッケージに直接マージするオプションを有効にした場合が考えられます。同じ自動化コンテンツを依存関係ありでソース制御からチェックアウトする場合も同様です。
次のタスク
ソース制御ブランチでコード レビューが有効になっている場合は、コード レビューが完了した後に、自身で、または別のコード レビューアが GitLab にコンテンツを手動でチェックインする必要があります。GitLab にコンテンツをチェックインしたら、vRealize Suite Lifecycle Manager のソース制御サーバから最新バージョンのコンテンツをキャプチャします。
コンテンツ エンドポイントで開発を継続する場合は、ソース制御から最新バージョンのコンテンツをキャプチャし、開発コンテンツ エンドポイントに展開します。これによってコンテンツ エンドポイントが更新され、コンテンツはソース制御と同期され、その後のチェックインが有効になります。
[アクティビティ ログ] で、チェックインのステータスを確認できます。