vRealize Suite Lifecycle Manager アプライアンスのアップデートを確認してインストールできます。
アップグレードは、vRealize Suite Lifecycle Manager 8.0 以降のバージョンからサポートされます。また、ISO ファイルを使用してアップグレードをインストールすることで、vRealize Suite Lifecycle Manager をアップグレードすることもできます。vRealize Suite の小規模なスイート展開とアップグレードは、350 ミリ秒の遅延と 1.5 MB の帯域幅で検証されています。
前提条件
- システム要件を満たしていることを確認します。システム要件を参照してください。
- vRealize Suite Lifecycle Manager 仮想アプライアンスのスナップショットを作成します。アップグレード中に問題が発生した場合は、このスナップショットに戻します。
- 現在 vRealize Suite Lifecycle Manager で重要なタスクが進行中でないことを確認します。アップグレード プロセスは、vRealize Suite Lifecycle Manager サービスを停止して開始し、vRealize Suite Lifecycle Manager 仮想アプライアンスを再起動します。これにより、進行中のタスクが破損する可能性があります。
- リポジトリ URL または CD-ROM を介して vRealize Suite Lifecycle Manager をアップグレードする場合は、MyVMware ポータルから vRealize Suite Lifecycle Manager アップグレード バイナリを事前にダウンロードしてください。ファイル名は -VMware-vLCM-Appliance-8.X.X.XX-XXXXXXXX-updaterepo.iso. である必要があります。
注: vRealize Suite Lifecycle Manager アップグレードに Easy Installer の ISO ファイルは使用できません。vRealize Suite Lifecycle Manager アップグレードの ISO ファイルを使用する必要があります。