vRealize Suite Lifecycle Manager の [設定] タブで、認証プロバイダの詳細を確認できます。
[認証プロバイダ情報] セクションには、既存の認証プロバイダのタイプ、認証プロバイダ エンドポイント、アプリケーションの登録済み FQDN、クライアント ID、およびカタログ アプリケーションの名前が表示されます。
[認証プロバイダ アクション] セクションでは、同期および再登録を実行できます。vRealize Suite Lifecycle Manager のホスト名または FQDN を変更または更新したときは、認証プロバイダをホスト名と同期する必要があります。[同期] ボタンを使用すると、vRealize Suite Lifecycle Manager の現在のホスト名または FQDN が VMware Identity Manager と同期されます。同期後、VMware Identity Manager の [カタログ] タブでターゲット URL とリダイレクト URI を確認できます。
[再登録] ボタンを使用すると、新しい OAuth
クライアントとカタログ アプリケーションを作成することによって vRealize Suite Lifecycle Manager を VMware Identity Manager に再登録できます。再登録は、vRealize Suite Lifecycle Manager の globalenvironment
に VMware Identity Manager がある場合に行われます。
vRealize Suite Lifecycle Manager 8.1 以前のリリースからアップグレードする場合、既存のカタログ アプリケーションの更新ではカタログ アプリケーション ID が保存されないため、カタログ アプリケーションが重複して作成されます。新しいホスト名とカタログ アプリケーション ID は、インベントリに保存されて以降の操作で使用されます。