vRealize Suite Lifecycle Manager から、個々の製品ではなく既存の環境を削除することができます。環境内の特定の製品を削除するように選択することはできません。
正常な環境展開と失敗した環境展開の両方を削除できます。展開に失敗した環境を削除することも、開始された環境を削除することもできます。
注: vRealize Suite Lifecycle Manager で展開の状態が処理中または失敗になっている既存の環境の名前を編集できます。[環境] で任意の製品カードを選択し、選択した製品の垂直方向の省略記号をクリックして、[環境の詳細の編集] を選択して環境を編集します。環境名または環境の説明を編集することもできます。ただし、グローバル環境の環境名を編集することはできません。
環境を作成するときに、VMware Identity Manager のインストールを省略することができます。VMware Identity Manager 環境を削除する場合:
- vRealize Automation 8.x をインストールまたはインポートすることはできません。
- VMware Identity Manager を vRealize Suite Lifecycle Manager の認証ソースとして使用できません。
- ID およびテナントの管理にアクセスできません。ユーザーと Active Directory の管理にアクセスできなくなります。vRealize Suite Lifecycle Manager からの VMware Identity Manager の既存のロールとユーザーのマッピングが削除されます。
手順
結果
環境が vRealize Suite Lifecycle Manager から削除されます。
次のタスク
削除操作の進捗は、[申請] ページで表示できます。