環境内の vRealize Automation SaltStack Config をアップグレードする前に、製品のユーザー インターフェイスから事前検証チェックを開始することができます。vRealize Automation SaltStack Config のアップグレードを評価して、アップグレード操作を後で許可することができます。
前提条件
注: 複数のテナントがある場合は、テナントを一度に 1 つだけアップグレードできます。
管理環境に旧バージョンまたは既存バージョンの vRealize Automation SaltStack Config インスタンスがあることを確認します。
手順
- [環境] 画面で、vRealize Automation SaltStack Config を選択し、[アップグレード] をクリックします。
- [続行] をクリックしてアップグレードします。
- [バージョンの選択] セクションで、次のリポジトリ タイプを選択できます。
オプション 説明 vRealize Suite LCM リポジトリ このオプションを選択すると、vRealize Suite Lifecycle Manager を介してバイナリをマッピングした後に使用可能なアップグレード パスを選択することができます。 リポジトリの URL このオプションを選択すると、ローカル アップグレード ファイルを格納する Lifecycle 仮想アプライアンス内の場所を手動で追加できます。 - [次へ] をクリックします。
- [事前チェック] 画面に検証ステータスが表示されます。[事前チェックの再実行] ボタンをクリックして、不一致を評価することができます。
- [次へ] をクリックして、アップグレードの概要を表示します。
- [送信] をクリックします。