環境内の vRealize Automation SaltStack Config をアップグレードする前に、製品のユーザー インターフェイスから事前検証チェックを開始することができます。vRealize Automation SaltStack Config のアップグレードを評価して、アップグレード操作を後で許可することができます。

前提条件

注: 複数のテナントがある場合は、テナントを一度に 1 つだけアップグレードできます。

管理環境に旧バージョンまたは既存バージョンの vRealize Automation SaltStack Config インスタンスがあることを確認します。

手順

  1. [環境] 画面で、vRealize Automation SaltStack Config を選択し、[アップグレード] をクリックします。
  2. [続行] をクリックしてアップグレードします。
  3. [バージョンの選択] セクションで、次のリポジトリ タイプを選択できます。
    オプション 説明
    vRealize Suite LCM リポジトリ このオプションを選択すると、vRealize Suite Lifecycle Manager を介してバイナリをマッピングした後に使用可能なアップグレード パスを選択することができます。
    リポジトリの URL このオプションを選択すると、ローカル アップグレード ファイルを格納する Lifecycle 仮想アプライアンス内の場所を手動で追加できます。
  4. [次へ] をクリックします。
  5. [事前チェック] 画面に検証ステータスが表示されます。[事前チェックの再実行] ボタンをクリックして、不一致を評価することができます。
  6. [次へ] をクリックして、アップグレードの概要を表示します。
  7. [送信] をクリックします。