[健全性チェック] オプションを有効にすると、既存の環境の健全性を確認できます。SDDC MP とともに vRealize Operations Management Suite がインストールされている vRealize Suite Lifecycle Manager 環境を評価する場合は、このオプションを使用できます。この健全性チェックは、SDDC 管理パックがインストールされている vRealize Operations Manager インスタンスでシステム全体の健全性を監視する場合のみ使用できます。

このオプションはまず、最初の手順で実行する環境があるかどうかを確認します。健全性チェックを実行すると、SDDC 管理の健全性ソリューションが使用可能かどうかが確認され、その後で、この健全性ソリューションの最終ステータスが確認されます。健全性チェックは、スケジュール設定された間隔で定期的に実行されます。開発環境または本番環境でリソースが使用されるのを回避する場合は、健全性チェックを無効にできます。

健全性チェックを無効にすると、環境の健全性は評価されなくなります。環境カードに、健全性チェックを有効にして環境の健全性を監視するよう促すメッセージが表示されます。健全性チェックが実行されている場合は、環境の現在のステータスを確認できます。ステータスに問題がなく、データが取得された場合は、健全性が良好であるというメッセージがカードに表示されます。