vCenter Server を VMware Cloud Gateway に接続して、vSphere インフラストラクチャを vSphere+ から監視します。
vCenter Server を
VMware Cloud Gateway に接続すると、
vCenter Server と
vSphere+ の間の接続が確立されます。
手順
- Web ブラウザで、https://gw-address:5480/gw-platform/ にアクセスします。ここで、gw-address は VMware Cloud Gateway の IP アドレスまたは FQDN です。
- VMware Cloud カードで、[起動] をクリックします。
- [vCenter Server の接続] カードで、[接続] をクリックします。
VMware Cloud Gateway では、資格情報は認証にのみ使用され、情報は保存されません。
- [vCenter Server の追加] をクリックし、vCenter Server の詳細を入力します。VMware Cloud Gateway のインストール時に指定した vCenter Server を接続する必要があります。
- (オプション)複数の vCenter Server インスタンスを追加する場合は、再度 [vCenter Server の追加] をクリックし、vCenter Server の詳細を入力します。
- [次へ] をクリックします。
- チェック ボックスを選択し、vCenter Server が VMware Cloud にデータを送信することを承諾します。
- [N 台の vCenter Server の接続] をクリックします。N は、接続する vCenter Server の数です。
次のタスク
登録が完了すると、VMware Cloud コンソール から vCenter Server インスタンスを監視できます。すべての vCenter Server インスタンスを表示するには、https://vmc.vmware.com にログインし、[インベントリ] をクリックします。
vSphere+ では、[CloudServicesGateway] というプリフィックスを持ついくつかのロールが vCenter Server に追加されます。これらのロールにより、vSphere+ は vCenter Server を管理できます。これらのロールは変更または削除しないでください。