vSphere Bitfusion 2.5 以降では、重要なサーバ情報を収集してサーバ ログのバンドルを作成するサポート スクリプトを実行できます。サーバのトラブルシューティングを行う場合は、これらのログで重要な情報を確認できます。

サポート スクリプトは、 vSphere Bitfusion のセットアップと構成、ドライバのバージョン、健全性チェックの出力、すべてのサーバおよびサーバのハードウェアのステータス、Cassandra の構成とステータスなどについての情報を収集します。通常、VMware のサポートを使用する場合は、サポート バンドルが必要です。

次の手順により、vSphere Bitfusion プラグインを使用してサポート バンドルを作成します。または、コマンドライン インターフェイス (CLI) を使用してサーバ ログを作成することもできます。実行中の vSphere Bitfusion サーバのターミナルにログインし、sudo bitfusion-supportbundle.sh コマンドを実行できます。サポート バンドルは、/tmp/bitfusion-supportbundle.tar.gz に作成されます。

手順

  1. vSphere Client[メニュー(vSphere Client メニュー アイコン)] > [[Bitfusion]] の順に選択します。
  2. [バージョン情報] タブの [サポート] で、[サポート バンドルの生成] をクリックします。
  3. ローカル マシン上で .tar ファイルを保存する場所を選択します。