VMware vSphere© with VMware Tanzu™ は、vSphere でコンテナ化されたアプリケーションを実行するためのプラットフォームです。vSphere 管理者は、vSphere クラスタで vSphere with Tanzu を有効にして、DevOps エンジニアとアプリケーション開発者が Kubernetes アプリケーションをセルフサービスで実行できる開発者向けのプラットフォームを作成します。
vSphere with Tanzu 機能について
vSphere をコンテナ化されたワークロードの実行用プラットフォームとして使用する前に、以下を実行します。
- vSphere with Tanzu についての情報を参照し、プラットフォームで実行できるサポート対象のワークロードを確認します。
- スーパーバイザーおよびTanzu Kubernetes Grid クラスタのアーキテクチャとコンポーネントについて理解します。
- スーパーバイザー に実装できるさまざまな展開について確認します。
- スーパーバイザー のゾーン デプロイおよびスーパーバイザーの単一クラスタ デプロイのシステム要件を確認します。
vSphere with Tanzu の機能を理解したら、最初の スーパーバイザー のインストールと構成について確認します。次の手順は、スーパーバイザー へのワークロードのデプロイです。
vSphere with Tanzu 環境を最新の状態に維持し、バックアップとリストア、およびトラブルシューティングを行うには、vSphere with Tanzu のメンテナンスを参照してください。
vSphere with Tanzu プラットフォームとドキュメントを使用するための一般的なワークフローは次のとおりです。
vSphere with Tanzu の詳細情報
vSphere with Tanzu の詳細については、次のリソースから確認できます。
- vSphere with Tanzu の製品ページでは、vSphere with Tanzu の詳細について参照できます。
- vSphere コミュニティ フォーラムでは、vSphere with Tanzu に関する質問をすることができます。
- vSphere with Tanzu ハンズオン ラボを使用すると、vSphere with Tanzu をインストールせずに機能を試すことができます。
- vSphere with Tanzu Tech Zoneでは、vSphere with Tanzu の最新の機能から詳細な技術記事まで、さまざまな側面をカバーする技術コンテンツを確認できます。
- William Lam blogでは、vSphere with Tanzu に関する記事を参照できます。William Lam は、VMware のスタッフ ソリューション アーキテクトです。このブログでは、VMware Software Defined Datacenter (SDDC) の自動化、統合、および運用について説明しています。
vSphere with Tanzu のドキュメントの使用
vSphere with Tanzu のドキュメントには、vSphere のリリースで提供されている vSphere with Tanzu プラットフォームの最新の変更が反映されています。たとえば、バージョン 8.0 には、8.0.x リリースのすべてのアップデートが含まれています。すべてのドキュメントは PDF 形式で提供されており、HTML ドキュメントの任意のページの PDF ダウンロード アイコン を選択してアクセスできます。以前のリリースの vSphere with Tanzu の PDF ドキュメントは、ZIP 形式のアーカイブでダウンロードできます。アーカイブは、左側の目次にある各メジャー バージョンの vSphere with Tanzu ドキュメント アーカイブという見出しの下にあります。
MyLibrary を使用して、特定の情報を求めるニーズに合ったコンテンツのみを含むカスタム ドキュメントのコレクションを作成できます。