VSA クラスタの規模および容量を決定する必要があります。また、セットアップの制限事項についても考慮する必要があります。

  • vCenter Server は、物理ホスト、または ESXi ホスト上の仮想マシンにインストールします。vCenter Server を実行するホストは、VSA クラスタの一部となることができます。

    • VSA クラスタを作成する前に vCenter Server がインストールされており、実行されている必要があります。

    • vCenter Server を VSA データストアで実行する場合、データストアがオフラインになると、vCenter Server および VSA Manager にアクセスできず、VSA クラスタを管理できなくなります。

    vCenter Server システムが満たす必要のある特定の要件については、VSA Manager システムおよびソフトウェア要件 を参照してください。

  • 2 メンバー VSA クラスタと 3 メンバー VSA クラスタのどちらにするかを決定します。実行中の VSA クラスタに別の VSA クラスタ メンバーを追加することはできません。例えば、別のメンバーで 2 メンバー VSA クラスタを拡張することはできません。

  • インストールの前に VSA クラスタの容量を決定します。

    VSA クラスタには、物理ディスクで作成された RAID ボリュームが必要です。vSphere Storage Appliance では、VSA データストアのレプリカの管理に RAID1 が使用されます。サポートされるディスクと RAID の組み合わせについては、VSA のリリース ノートを参照してください。

  • VSA クラスタ内で実行される仮想マシンの数を決定します。

    • クラスタでサポートされる仮想マシンの数およびリソース量を決定する際は、vSphere HA のアドミッション コントロール予約を考慮に入れます。vSphere HA アドミッション コントロールは、3 メンバー VSA クラスタ内のすべての CPU とメモリ リソースの 33% を予約し、2 メンバー クラスタ内のすべての CPU とメモリ リソースの 50% を予約します。vSphere HA アドミッション コントロールが予約を行うのは、障害を起こした ESXi ホストから実行中の ESXi ホストへと仮想マシンを再起動する必要がある場合に、リソースを確保するためです。

    • VSA クラスタでは、仮想マシンに対するメモリのオーバーコミットがサポートされています。