VSA Installer ウィザードを使用して、VSA クラスタを手動で作成できます。

VSA Installer ウィザードには、VSA クラスタをインストールするためのグラフィカル ワークフローがあります。

ウィザードでの手順が完了すると、VSA Installer は VSA クラスタを作成する一連のタスクを実行します。

  1. 新たにインストールされた ESXi については、インストーラが各 ESXi ホストのネットワークを構成します。

    インストーラは、クラスタのフロントエンドおよびバックエンドのネットワークをサポートするために、各 ESXi インスタンス上にフロントエンドおよびバックエンドの仮想スイッチを作成します。インストーラは、使用可能な 4 つの NIC ポートから各仮想スイッチごとに 2 つのアップリンク ポートを選択します。その結果、各仮想スイッチは、1 つのプライマリ アップリンクと 1 つの冗長アップリンクを持つことになります。

    事前構成済みの vSwitch を持つ既存のホストを使用する場合は、インストーラが vSwitch を監査します。

  2. vSphere Storage Appliance を各 ESXi ホストにデプロイします。

  3. 各 vSphere Storage Appliance を構成して、ESXi VMFS ストレージ領域の半分を VSA データストアとしてエクスポートし、残りの半分を別の VSA データストアのレプリカとしてエクスポートするようにします。

    • VSA 0 は VSA データストア 0 をエクスポートし、VSA データストア 2 のレプリカを保持します。

    • VSA 1 は VSA データストア 1 をエクスポートし、VSA データストア 0 のレプリカを保持します。

    • VSA 2 は VSA データストア 2 をエクスポートし、VSA データストア 1 のレプリカを保持します。

  4. VSA クラスタのフロントエンドおよびバックエンドのネットワークを確立するように、各 Sphere Storage Appliance 上でネットワーク インターフェイスを構成します。

VSA クラスタ メンバーは、クラスタ リーダーを選出するプロセスを確立することによって VSA クラスタを構成します。クラスタ リーダーとは VSA Manager との通信を行って VSA クラスタの状態をレポートする VSA クラスタ メンバーです。