Fault Tolerance を構成するときは、特定のガイドラインに従ってください。

  • フォールト トレランス非対応の仮想マシン以外に、1 台のホストに収容するフォールト トレランス対応の仮想マシン (プライマリまたはセカンダリ) は 4 台以下にしてください。各ホストで安全に稼動できるフォールト トレランス対応の仮想マシンの台数は、ESXi ホストおよび仮想マシンのサイズおよびワークロードに基づいており、それらは異なることがあります。

  • 共有ストレージにアクセスするために NFS を使用している場合は、Fault Tolerance が正しく機能するのに必要なネットワーク パフォーマンスを得るために、少なくとも 1Gbit NIC の専用 NAS ハードウェアを使用する必要があります。

  • フォールト トレランス対応の仮想マシンを含むリソース プールでは、仮想マシンのメモリよりも多くのメモリを持つようにします。Fault Tolerance がオンになると、フォールト トレランス対応の仮想マシンのメモリ予約は仮想マシンのメモリ サイズに設定されます。リソース プールに余分なメモリがないと、オーバーヘッド メモリとして使用できるメモリがなくなる場合があります。

  • フォールト トレランス対応の仮想マシンごとに、最大 16 個の仮想ディスクを使用します。

  • 冗長性を確保し、Fault Tolerance による最大限の保護を得るためには、クラスタ内に 3 台以上のホストを用意する必要があります。そうすることで、フェイルオーバー時に作成された新しいセカンダリ仮想マシンを収容するホストを確保できます。