ソフトウェア ベースの iSCSI 実装では、標準の NIC を使用して、ホストを IP ネットワーク上のリモート iSCSI ターゲットに接続できます。ESXi に組み込まれたソフトウェア iSCSI アダプタは、ネットワーク スタックを介して物理 NIC と通信することにより、このような接続が容易になります。

ソフトウェア iSCSI アダプタを使用する前に、ネットワークを設定し、アダプタを有効にし、検出アドレスや CHAP などのパラメータを構成する必要があります。

注:

iSCSI の個別のネットワーク アダプタを指定します。速度が 100Mbps 以下のアダプタでは、iSCSI を使用しないでください。

ソフトウェア iSCSI アダプタの構成は、次の手順で行います。

  1. ソフトウェア iSCSI アダプタを有効にします。

    vSphere Client でのソフトウェア iSCSI アダプタの有効化 を参照してください。

  2. iSCSI のネットワークを構成します。

    iSCSI ネットワークの設定 を参照してください。

    ネットワークの構成には、iSCSI に使用する各物理ネットワーク アダプタ用に VMkernel インターフェイスを作成し、すべてのインターフェイスをソフトウェア iSCSI アダプタと関連付ける処理が含まれます。

  3. ジャンボ フレームを有効にします。

    iSCSI でのジャンボ フレームの使用 を参照してください。

  4. 検出情報を構成します。

    iSCSI アダプタの検出アドレスの構成 を参照してください。

  5. CHAP パラメータを構成します。

    iSCSI アダプタの CHAP パラメータの構成 を参照してください。