概念実証の設定を開始する前に、環境がハードウェア要件およびソフトウェア要件を満たしていることと、設定に含まれるコンポーネント用に必要な権限を持っていることを確認します。

概念実証の設定用に、次のハードウェアおよびソフトウェアが必要です。

  • Windows システムにインストールされた 5.1 以降の vCenter Server。この概念実証の設定では、vCenter Server が稼動しているホスト上に Auto Deploy サーバと vSphere PowerCLI をインストールします。設定作業の多くは、このホストにログインして行います。ログインは、コンソールから直接またはリモート デスクトップ (RDP) を使用して行います。

    • vCenter Server システム上に構成されたデータ センター、クラスタ、およびフォルダ。

    • 少なくとも 4GB のvCenter Server システム上の空き容量。可能であれば、2 つ目のボリュームまたはハード ドライブ。

  • サーバから LUN を参照できるように構成されたサーバおよびストレージ アレイを持った、ESXi データストア (NFS、iSCSI、または FibreChannel) 用のストレージ。

    • NFS または iSCSI 用のターゲット IP アドレスのリスト。

    • NFS または iSCSI 用のターゲット ボリュームの情報のリスト。

  • Auto Deploy でプロビジョニングされる複数のホストと、各ホストに関する次の情報。

    • 各物理 NIC の MAC アドレスのリスト。

    • ターゲットの ESXi インストールに事前に割り当てられている、IP アドレスと完全修飾ホスト名のリスト。

      • デフォルトのルート、ネットマスク、およびプライマリ/セカンダリ DNS サーバの IP アドレス。

      • VMkernel プライマリ (管理) ネットワーク用の IP アドレスおよびネットマスク。

      • ストレージ、vSphere FT、または VMware vMotion などの、その他の VMkernel ネットワーク用の IP アドレスおよびネットマスク。

    Auto Deploy では、既存のパーティションはデフォルトでは上書きされません。

  • vSphere インストーラ (DVD または ISO)。

  • Microsoft PowerShell があらかじめインストールされた Windows 7 または Windows Server 2008 システム。

  • 当社の Web サイトのダウンロード ページからダウンロードした vSphere PowerCLI インストーラのバイナリ。

  • 当社の Web サイトのダウンロード ページ上の、ESXi ソフトウェア デポの場所。この場所に格納されているイメージ プロファイルをポイントする URL を使用するか、ローカル デポで使用する ZIP ファイルをダウンロードします。ESXi イメージをダウンロードしないでください。

  • WinAgents の TFTP サーバなどの、TFTP インストーラ ソフトウェア。Windows 2008 に含まれる TFTP サーバは、Windows ネットワークのデプロイに密接に結び付けられているため、この設定には適していません。

  • DHCP サーバ。Windows 2008 に含まれている DHCP サーバは、この概念実証の設定に適しています。

Active Directory サーバ、DNS サーバ、DHCP サーバ、NTP サーバなどの、環境のコア サーバへの管理者権限に関する情報も必要です。

設定をデプロイするサブネットのブロードキャスト ドメインを完全に制御できる必要があります。このサブネットに、ほかの DHCP サーバ、DNS サーバ、または TFTP サーバがないことを確認します。