vCenter Server のインストール時には、その他のコンポーネントもインストールされます。

vCenter Server のインストール時に次のコンポーネントもインストールすることができます。

VMware vCenter Server

ESXi ホストおよびレガシー ESX ホストを管理するための Windows サービス。

vCenter Single Sign-On

vCenter Single Sign-On の認証サービスにより、Active Directory などのディレクトリ サービスで各コンポーネントがユーザーを個別に認証するのではなく、安全なトークン交換メカニズムを介してさまざまな vSphere ソフトウェア コンポーネントが互いに通信を行うことが許可され、VMware クラウド インフラストラクチャ プラットフォームの安全性が高まります。vCenter Server 5.1 では、利用可能であるとともに必要です。

vCenter Inventory Service

Inventory Service には vCenter Server アプリケーションとインベントリ データが格納されており、リンクされている vCenter Servers 全体でインベントリ オブジェクトを検索してアクセスすることができます。

Microsoft .NET Framework 3.5 SP1

データベース アップグレード ウィザードおよび vSphere Web Client で使用されるソフトウェア。バンドルされているデータベースを使用する場合は、vCenter Server でも使用されます。使用中のシステムにインストールされていない場合、vCenter Server インストーラでインストールされます。

Microsoft Windows Installer バージョン 4.5

vCenter Server にバンドルされている Microsoft SQL Server 2008 R2 Express データベースの使用を計画している場合は、システムに Microsoft Windows Installer バージョン 4.5 (MSI 4.5) が必要です。また、vCenter Server の autorun.exe インストーラから MSI 4.5 を直接インストールすることもできます。

VMware vCenter Orchestrator

仮想 IT 環境を管理するための一連のツールを提供する vCenter Server モジュール。IPv6 のみのオペレーティング システムでは、vCenter Orchestrator モジュールはサポートされていません。IPv4 と IPv6 の両方を使用できる混在環境に vCenter Server をインストールする場合、vCenter Orchestrator モジュールは IPv4 を使用して構成できます。『vCenter Orchestrator の管理』 を参照してください。このコンポーネントは、vCenter Server とともに自動的にインストールされます。

Microsoft SQL Server 2008 R2 Express (省略可能)

小規模アプリケーション用のバンドルされている Microsoft SQL Server データベース (無償バージョン)。既存のデータベースを使用することを選択した場合、インストーラはバンドルされているデータベースをインストールしません。

vSphere Web Client

Web ブラウザから vCenter Server を通じて ESXi ホストの管理に使用できるサーバ アプリケーション。

vSphere Update Manager

ホストおよび仮想マシンに、セキュリティ監視機能およびパッチ サポートを提供する vCenter Server のコンポーネント。

vSphere ESXi Dump Collector

vCenter Server のサポート ツール。システムに重大なエラーが発生した場合にディスクではなくネットワーク サーバに vmkernel メモリをダンプするように、ESXi を構成できます。Dump Collector は、ネットワーク経由でこれらのメモリ ダンプを収集します。

vSphere Syslog Collector

システム ログの記録のための統合アーキテクチャを提供し、ネットワーク ログと、複数のホストからのログの結合を有効にする vCenter Server のサポート ツール。

vSphere Auto Deploy

ESXi ソフトウェア搭載の物理ホストを大量にプロビジョニングできる vCenter Server のサポート ツール。デプロイするイメージと、そのイメージを使用してプロビジョニングするホストを指定できます。任意で、ホストに適用するホスト プロファイルと、各ホストの vCenter Server の場所 (フォルダまたはクラスタ) を指定できます。

vSphere Authentication Proxy

Active Directory の認証情報を使用せずに ESXi ホストをドメインに参加させることが可能な、vCenter Server のサポート ツール。このツールを使用すると、ホストの構成のために Active Directory の認証情報を保存する必要がないため、PXE 起動のホストや Auto Deploy を使用してプロビジョニングするホストのセキュリティが強化されます。