Update Manager のインストールは、単一の vCenter Server インスタンスに関連付ける必要があります。Update Manager は、vCenter Server と同じコンピュータにインストールするか、異なるコンピュータにインストールすることができます。

始める前に

VMware vSphere Update Manager のインストールと管理』の、Update Manager のインストールの前提条件を参照してください。

vCenter Server サーバと SRM との互換性と相互運用性を確認してください。Update Manager サーバを SRM サーバが接続されている vCenter Server インスタンスに接続する際には十分に注意してください。SRM と同じ vCenter Server インスタンスに Update Manager サーバを接続すると、SRM または vSphere をアップグレードするとき、または日常の操作を実行するときに問題が生じる可能性があります。

手順

  1. ソフトウェアのインストーラのディレクトリで、autorun.exe ファイルをダブルクリックして、vSphere Update Manager を選択します。

    autorun.exe を実行できない場合は、UpdateManager フォルダを参照して VMware-UpdateManager.exe を実行します。

  2. インストーラの言語を選択して、OK をクリックします。
  3. ようこそページを確認して、次へ をクリックします。
  4. 特許協約を読み、次へ をクリックします。
  5. 使用許諾契約書の条項に同意して、次へ をクリックします。
  6. サポート情報を確認し、インストール後すぐにデフォルトのダウンロード ソースからアップデートをダウンロードするかどうかを選択して、次へ をクリックします。

    インストールの直後に、デフォルト ソースからアップデートをダウンロード の選択を解除した場合は、デフォルトのダウンロード スケジュールに従って Update Manager が 毎日 1 回アップデートをダウンロードするか、ダウンロード設定ページの 今すぐダウンロード ボタンをクリックするとすぐにアップデートがダウンロードされます。デフォルトのダウンロード スケジュールは、インストール完了後に変更できます。

    インストールの直後に、デフォルト ソースからアップデートをダウンロード を選択解除すると、インストール後にアップデートのダウンロード タスクは実行されますが、アップデートはダウンロードされません。

  7. Update Manager サーバが vCenter Server システムに接続するために使用する vCenter Server の IP アドレスまたは名前、HTTP ポート、および管理アカウントを入力し、次へ をクリックします。
  8. 使用するデータベースのタイプを選択します。
    • 既存のデータベースがない場合は、Microsoft SQL Server 2008 R2 Express のインスタンスをインストール (小規模の展開向け) を選択して 次へ をクリックします。

      このデータベースは、ホスト数が 5 台以内、仮想マシン数が 50 台以内の導入環境に適しています。

    • サポートされているデータベースがある場合は、既存のサポートされているデータベースを使用 を選択し、ドロップダウン メニューから DSN を選択します。DSN が Windows NT 認証を使用していない場合は、DSN のユーザー名とパスワードを入力し、次へ をクリックします。

      重要:

      DSN は、32 ビットの DSN である必要があります。

  9. (オプション) : データベース オプションを選択します。
    • 指定するシステム DSN が現在のスキーマを持つ既存の Update Manager データベースを示す場合は、既存のデータベースを保持するか、空のデータベースで置き換えるかを選択します。

    • 指定するシステム DSN が別のスキーマを持つ既存の Update Manager データベースを示す場合は、データベース アップグレード ページで、はい、Update Manager データベースをアップグレードします および 既存の Update Manager データベースをバックアップしました を選択し、次へ をクリックします。

  10. ドロップダウン メニューから、Update Manager インスタンスの IP アドレスまたはホスト名を選択します。

    Update Manager をインストールするコンピュータの NIC が 1 つの場合、Update Manager のインストーラは自動的に IP アドレスを検出します。コンピュータに NIC が複数ある場合は、正しい IP アドレスを選択するか、DNS 名を使用する必要があります。この DNS 名は、この Update Manager インスタンスが管理するすべてのホストから解決できる必要があります。

  11. Update Manager のポート設定を指定し、プロキシ設定の構成を行うかどうかを選択して、次へ をクリックします。
    注:

    Update Manager のポートの設定はインストール後には変更できないため、指定する際には十分に注意してください。

    SOAP ポートの場合は、競合がないかぎり、使用するポートの範囲に制限事項はありません。

    サーバ ポートの場合は、80、9000 ~ 9100 の範囲で指定できます。Update Manager は、自動的に この範囲の ESX/ESXi ファイアウォール ポートを開いて、パッチ ストアへの送信 HTTP トラフィックを可能にします。

  12. (オプション) : プロキシ サーバとポートの情報を入力し、プロキシの認証を行うかどうかを指定して、次へ をクリックします。
  13. Update Manager のインストール ディレクトリとパッチ ダウンロード用ディレクトリを選択して、次へ をクリックします。

    デフォルトの場所を使用しない場合は、変更 をクリックして、別のディレクトリを参照できます。

  14. (オプション) : ディスクの空き容量に関する警告メッセージに対し、OK をクリックします。

    このメッセージは、Update Manager を空き容量が 120GB 未満のコンピュータにインストールしようとしたときに表示されます。

  15. インストール をクリックして、インストールを開始します。
  16. 終了 をクリックします。

タスクの結果

Update Manager のサーバ コンポーネントがインストールされ、クライアント コンポーネントが vSphere Client のプラグイン マネージャに利用可能なプラグインとして表示されます。

次のタスク

vSphere Client で プラグイン > プラグインを管理 を選択して、Update Manager Client のプラグインのインストールおよび有効化を行います。