Auto Deploy は、1 つ以上のホストにホスト プロファイルを割り当てることができます。ホスト プロファイルには、ストレージ構成、ネットワーク構成、またはホストのその他の特性に関する情報が含まれる場合があります。クラスタにホストを追加する場合は、そのクラスタのホスト プロファイルが使用されます。

始める前に

  • vSphere PowerCLI および前提となるすべてのソフトウェアをインストールします。

  • 使用するホスト プロファイルをエクスポートします。

  • PowerCLI cmdlet の実行に問題が発生した場合は、実行ポリシーの変更を検討します。Auto Deploy cmdlet の使用 を参照してください。

このタスクについて

次の手順は、ホストにホスト プロファイルを割り当てるルールを記述する方法について説明しています。Auto Deploy ですでにプロビジョニングされているホストにホスト プロファイルを割り当てるには、テストと修復のサイクルも実施する必要があります。ルールのコンプライアンスのテストおよび修復 を参照してください。

多くの場合、ホスト プロファイルを明示的に指定する代わりに、ホストをクラスタに割り当てます。ホストは、割り当てられたクラスタのホスト プロファイルを使用します。

手順

  1. Connect-VIServer PowerCLI cmdlet を実行して、Auto Deploy が登録されている vCenter Server システムに接続します。

    Connect-VIServer 192.XXX.X.XX

    この cmdlet はサーバ証明書の警告を返す場合があります。本番環境では、サーバ証明書の警告が表示されないことを確認します。開発環境では、この警告は無視できます。

  2. vSphere Web Client を使用して、使用する設定内容をホストに設定し、そのホストでホスト プロファイルを作成します。
  3. Get-VMhostProfile PowerCLI cmdlet を実行し、ホスト プロファイルの作成元となる ESXi ホストを渡すことで、ホスト プロファイルの名前を探します。
  4. PowerCLI のプロンプトで、特定の属性 (IP アドレスの範囲など) を持ったホストがホスト プロファイルに割り当てられるようなルールを定義します。

    New-DeployRule -Name "testrule2" -Item my_host_profile -Pattern "vendor=Acme,Zven", "ipv4=192.XXX.1.10-192.XXX.1.20"

    指定された属性を持つすべてのホストに、指定された項目が割り当てられます。この例は、testrule2 という名前のルールを指定します。このルールは、指定された範囲内の IP アドレスを持ち、ベンダーが Acme または Zven のすべてのホストに、指定されたホスト プロファイル my_host_profile を割り当てます。

  5. ルール セットにルールを追加します。

    Add-DeployRule testrule2

    デフォルトでは、作業ルール セットがアクティブなルール セットになります。また、ルール セットへのすべての変更は、ルールを追加した時にアクティブになります。NoActivate パラメータを使用すると、作業ルール セットはアクティブなルール セットになりません。

次のタスク

  • コンプライアンス テストおよび修復処理を既存のホスト上で実施して、それらのホストが新しいホスト プロファイルを使用するようにアップグレードします。ルールのコンプライアンスのテストおよび修復 を参照してください。

  • プロビジョニングされていないホストを起動し、ホスト プロファイルを使用してそれらのホストがプロビジョニングされるようにします。