vCenter Server Appliance のデフォルト ユーザー名は root@localos で、パスワードは vmware です。また、アプライアンスを最初に起動した際に vCenter Server アプライアンスが読み込むカスタム パスワードを作成可能です。

このタスクについて

vCenter Server アプライアンスに初めてログインする際にカスタム パスワードを作成すると、デフォルトのパスワードを使用できないよう設定されます。

注:

vCenter Server アプライアンスの Web インターフェイスを使用して vCenter Server アプライアンスの root パスワードを変更すると、GRUB パスワードも自動的に変更されます。ただし、vCenter Server アプライアンス コンソールを使用して vCenter Server アプライアンスのパスワードを変更すると、GRUB パスワードは変更されません。GRUB パスワードを同時に変更する場合は、Web インターフェイスを使用して vCenter Server アプライアンスの root パスワードを変更する必要があります。

手順

  1. Linux ホスト マシンの端末ウィンドウから、次のコマンドを入力して、カスタム パスワードの MD5 ハッシュを作成します。
    grub-md5-crypt
  2. プロンプトで新しいパスワードを入力し、Enter を押します。

    システムがパスワードの MD5 ハッシュを返します。

  3. CD ディレクトリを作成します。
    mkdir cd
  4. MD5 ハッシュを vCenter Server アプライアンス構成ファイルに追加します。
    echo 'rootPwdHashMD5=hash_password' > cd/vcva.cfg

    hash_password は、2で返されるパスワードの MD5 ハッシュです。hash_password には $ 文字が含まれているため、echo コマンドには一重引用符を使用します。使用しない場合は、コマンドがエスケープされます。

  5. パスワードを含む ISO ファイルを作成します。
    mkisofs -R -o rootpass.iso cd
  6. vCenter Server アプライアンス仮想マシンの CD/DVD ドライブを rootpass.iso ファイルにアタッチさせ、パワーオン時に接続 が選択されていることを確認します。

タスクの結果

vCenter Server アプライアンスのオンにすると、root ユーザー用に作成したカスタム パスワードを読み込んで適用します。