MSCS クラスタでは、ストレージ ディスクがノード間で共有されます。クォーラム ディスクと共有ストレージ ディスク (共有ストレージ ディスクは任意) を設定します。

始める前に

ハード ディスクを最初のノードに追加する前に、次の作業を行います。

  • 仮想マシンごとにゲスト OS のプライベートとパブリックの IP アドレスを設定します。

  • フォーマットされていない SAN LUN の場所については、SAN 管理者に確認してください。この手順で作成するハード ディスクは、SAN LUN を参照する必要があります。

注:

物理互換モードの RDM を使用します。次の手順では、物理互換モードを使用します。

手順

  1. vSphere Web Client ナビゲータで、新規に作成した仮想マシンを選択し、設定の編集 を右クリックして選択します。
  2. 新規デバイス ドドロップダウン メニューをクリックして、RDM ディスク を選択し、追加 をクリックします。
  3. フォーマットされていない LUN を選択します。
  4. データストアを選択します。

    このデータストアは SAN 上にある必要があります。SAN の共有 LUN ごとに、共有 RDM ファイルが 1 つ必要です。

  5. 互換性モードとして 物理 を選択します。
  6. 新しい仮想デバイス ノード (たとえば SCSI (1:0)) を選択し、次へ をクリックします。
    注:

    これは新しい SCSI コントローラです。SCSI 0 は使用できません。

  7. OK をクリックしてディスクの作成を完了します。

    ウィザードで新しいハード ディスクを作成します。

  8. 新規仮想マシン - 設定の編集 ダイアログ ボックスで、SCSI コントローラ を展開し、タイプの変更 ドロップダウン メニューを選択します。
  9. オペレーティング システムに応じて、適切なコントローラ タイプを選択します。

    オペレーティング システム

    コントローラのタイプ

    Windows Server 2003 SP1 および SP2

    LSI Logic パラレル

    Windows Server 2008 SP2 以降

    LSI Logic SAS

    サポートしているゲスト OS については、表 4 を参照してください。

  10. OK をクリックします。
  11. 新規仮想マシン - 設定の編集 ダイアログ ボックスで、SCSI コントローラ を展開し、SCSI バスの共有 ドロップダウン メニューを選択します。SCSI バスの共有を 物理 に設定し、OK をクリックします。

タスクの結果

仮想マシンは 2 つの仮想スイッチを使用してパブリック ネットワークとプライベート ネットワークに接続されています。また、FC SAN にあるクォーラム ディスクと、ローカル ストレージまたはリモート ストレージにある仮想マシンの仮想ディスクに接続されています。