vSphere Replication には、仮想マシンをレプリケートするときにいくつかの制限があります。

大きいサイズのレプリケーション

vSphere Replication は 2 TB を超える仮想マシンをレプリケートできますが、次の制限があります。

  • レプリケートされたディスクが 2032 GB を超える仮想マシンを以前のリリースのマシンに移動した場合、vSphere Replication では仮想マシンをレプリケートまたはパワーオンすることができません。

  • サイズの非常に大きいディスクの完全同期には、数日かかる可能性があります。

  • vSphere Replication は変更されたブロックを追跡する必要があり、ディスクのサイズが大きいほど、より多くのメモリが消費されます。

  • vSphere Replication は、2 TB を超えるディスクではより大きいブロックを追跡します。2 TB を超えるディスクのレプリケーション パフォーマンスは、ネットワークで通信される変更されたブロックの特定のセットに対するディスク容量に応じて、同じワークロードの 2 TB を超えるディスクでも異なる可能性があります。

  • レプリケーションで使用される帯域幅は、ワークロード、および RPO 間隔中にディスクのブロックが変更される方法に応じて異なります。

共有ディスクのサポート

vSphere Replication は、今回のリリースの vmdk ファイルを共有する仮想マシンをレプリケートすることはできません。

Raw デバイス マッピング (RDM)

vSphere Replication は、仮想互換モードで RDM のレプリケーションをサポートします。物理互換モードで RDM にレプリケーションを構成することはできません。

スナップショット

vSphere Replication は、ターゲット サイトの仮想マシンのスナップショットの階層をレプリケートしません。

パワーオフ状態の仮想マシン

パワーオフされた仮想マシンにレプリケーションを構成できます。ただし、実際のレプリケーション トラフィックは仮想マシンがパワーオンされたときに開始されます。