レプリケートする仮想マシンの数が増えるにつれ、vSphere Replication の操作が非常に遅くなる可能性があります。

vSphere Replication の操作に対する応答時間は、レプリケートする仮想マシンの数に比例して増加します。いくつかの仮想マシンでリカバリ操作がタイムアウトまたは失敗し、RPO 違反が発生する可能性があります。

データストアのすべての仮想マシンが通常の読み取りおよび書き込みの操作を生成します。これらの仮想マシンで vSphere Replication を構成すると、通常の読み取りおよび書き込みの操作にさらに読み取りの操作が加わり、ストレージでの I/O 負荷が増加します。vSphere Replication のパフォーマンスは、レプリケートする仮想マシンの I/O 負荷およびストレージ ハードウェアの能力によって異なります。仮想マシンによって生成された負荷に vSphere Replication が引き起こす追加の I/O 操作が加わってストレージ ハードウェアの機能を超える場合には、応答時間が遅くなる場合があります。

タスクの結果

vSphere Replication の実行時に応答時間が 30 ミリ秒を超えた場合には、データストアにレプリケートする仮想マシンの数を減らします。あるいは、ハードウェアの機能を強化します。ストレージの I/O 負荷が問題と推測され、VMware Virtual SAN ストレージを使用している場合、Virtual SAN インターフェイスの監視ツールを使用して I/O 待ち時間を監視します。