クラスタは、共有リソースと共有管理インターフェイスを持つ複数の ESXi ホストとそれに関連する仮想マシンの集合体です。 クラスタ レベルのリソース管理の利点を得る前に、クラスタを作成し、DRS を有効にする必要があります。

Enhanced vMotion Compatibility (EVC) が有効であるかどうかに応じて、クラスタ内の vSphere フォールト トレランス (vSphere FT) 仮想マシンを使用するときの DRS 動作は異なります。

表 1. vSphere FT 仮想マシンおよび EVC との DRS 動作

EVC

DRS (ロード バランシング)

DRS (初期配置)

有効化

有効 (プライマリ仮想マシンとセカンダリ仮想マシン)

有効 (プライマリ仮想マシンとセカンダリ仮想マシン)

無効

無効 (プライマリ仮想マシンとセカンダリ仮想マシン)

無効 (プライマリ仮想マシン)

完全自動化 (セカンダリ仮想マシン)