スケジュール設定タスクを作成して、データストア クラスタのストレージ DRS 設定を変更することで、完全自動化データストア クラスタの移行をできるだけオフピーク時間中に行えるようにすることができます。

始める前に

ストレージ DRS を有効にします。

このタスクについて

スケジュール設定タスクを作成して、データストア クラスタの自動化レベルおよび積極性レベルを変更することができます。たとえば、パフォーマンスが重視される場合には、ピーク時にストレージ DRS の実行を抑制するように構成して、ストレージ移行の発生を最小限に抑えることができます。ピーク時以外には、ストレージ DRS をより積極的に実行し、より頻繁に起動されるようにすることができます。

手順

  1. vSphere Web Client ナビゲータで、データストア クラスタを参照して移動します。
  2. 管理 タブをクリックして、設定 をクリックします。
  3. ストレージ DRSストレージ DRS のスケジュール設定 ボタンをクリックします。
  4. [データストア クラスタの編集] ダイアログ ボックスで、ストレージ DRS のスケジュール設定 をクリックします。
  5. ストレージ DRS 自動化 を展開します。
    1. クラスタの [自動化レベル] を選択します。
    2. [使用領域のしきい値] を設定します。

      [使用領域のしきい値] スライダを使用して、しきい値を選択します。

  6. I/O メトリック を展開します。
    1. SDRS 推奨に対して I/O メトリックを有効にするかどうかを選択します。
    2. I/O 待ち時間のしきい値を設定します。

      I/O 待ち時間のしきい値スライダを使用して、しきい値を選択します。

  7. 詳細オプション を展開します。
    1. ドロップダウン メニューを使用して [不均衡の確認] の間隔を設定します。
    2. I/O 不均衡のしきい値を設定します。

      I/O 不均衡のしきい値スライダを使用して、ストレージ DRS が許容する不均衡の量を選択します。

    3. スライダを使用して、領域使用量の差の最小値を調整します。
  8. スケジュール オプション の構成
    1. タスク名を入力します。
    2. 作成したタスクの説明を入力します。
    3. [構成済みスケジューラー] の [変更] をクリックし、タスクを実行する時間を選択して、[OK] をクリックします。
    4. タスク完了時に送信する通知メールの送信先アドレスを入力します。複数の電子メールを、コンマ区切りで追加できます。
  9. OK をクリックします。

タスクの結果

管理 で、[スケジュール タスク] タブを選択してスケジュール設定タスクを表示します。指定した時間に、スケジュール設定タスクが実行されます。

注:

適切なタイミングで別のスケジュール設定タスクを作成して、ストレージ DRS 構成をピーク時間に存在した元の構成に戻すことができます。