仮想スイッチのセキュリティ ポリシーには MAC アドレス変更 オプションが含まれています。このオプションは、仮想マシンが受け取るトラフィックに影響を及ぼします。

Mac アドレスの変更 オプションが 承諾 に設定されている場合、ESXi は有効な MAC アドレスを初期 MAC アドレスとは異なるアドレスに変更する要求を受け入れます。

Mac アドレスの変更 オプションが 拒否 に設定されている場合、ESXi は有効な MAC アドレスを、初期 MAC アドレスとは異なるアドレスに変更する要求を拒否します。この設定により、MAC のなりすましに対してホストが保護されます。仮想マシン アダプタが要求の送信に使用したポートは無効になります。仮想マシン アダプタは、有効な MAC アドレスが初期 MAC アドレスと一致しない限り、それ以上のフレームを受け取りません。ゲスト OS は、MAC アドレスの変更要求が拒否されたことを検知しません。

注:

iSCSI イニシエータは、特定のタイプのストレージから MAC アドレスを変更できることに依存しています。ESXi iSCSI を iSCSI ストレージとともに使用している場合、MAC アドレス変更 オプションを 承諾 に設定します。

場合によっては、複数のアダプタがネットワーク上で同じ MAC アドレスを使用することが適切な場合もあります。 たとえば、Microsoft Network Load Balancing をユニキャスト モードで使用している場合です。Microsoft Network Load Balancing が標準マルチキャスト モードで使用される場合、アダプタは MAC アドレスを共有しません。