vSphere Authentication Proxy サービスを使用して認証を行うには、ホスト マシンにサービスをインストールする必要があります。

始める前に

  • vSphere Authentication Proxy サービスをインストールするホスト マシンに管理者権限があることを確認してください。

  • ホストのマシンに Windows Installer 3.0 以降があることを確認します。

  • ホスト マシンに、サポートされているプロセッサおよびオペレーティング システムがあることを確認します。vSphere Authentication Proxy は、vCenter Server と同じプロセッサおよびオペレーティング システムをサポートしています。

  • ホスト マシンに有効な IPv4 アドレスがあることを確認します。vSphere Authentication Proxy は、IPv4 専用ホスト マシンまたは IPv4/IPv6 混在モードのホスト マシンにインストールできますが、IPv6 専用ホスト マシンにはインストールできません。

  • vSphere Authentication Proxy を Windows Server 2008 R2 ホスト マシンにインストールする場合は、support.microsoft.com Web サイトにある Windows のナレッジ ベースの記事 981506 で説明されている、Windows のホットフィックスをダウンロードしてインストールします。このホットフィックスがインストールされていないと、Authentication Proxy Adapter の初期化に失敗します。この問題が発生すると、CAM Web サイトを CTL にバインドできませんでした および CAMAdapter の初期化に失敗しました に類似したエラー メッセージが camadapter.log に表示されます。

次の情報を収集してインストールを完了します。

  • vSphere Authentication Proxy をインストールする場所 (デフォルトの場所を使用しない場合)。

  • IP アドレスまたはホスト名、HTTP ポート、および vSphere Authentication Proxy の接続先である vCenter Server システムの認証情報。

  • vSphere Authentication Proxy ホスト マシンをネットワーク上で識別するためのホスト名または IP アドレス。

このタスクについて

vSphere Authentication Proxy は、関連する vCenter Server と同じマシン上か、vCenter Server にネットワーク接続できる別のマシン上にインストールできます。vSphere Authentication Proxy は、バージョン 5.0 よりも前のバージョンの vCenter Server ではサポートされません。

vSphere Authentication Proxy サービスは、vCenter Server との通信用に IPv4 アドレスに拘束され、IPv6 はサポートしません。vCenter Server は、IPv4 専用、IPv4/IPv6 混在モード、または IPv6 専用のホスト マシンに配置できますが、vSphere Client を介して vCenter Server に接続するマシンでは、vSphere Authentication Proxy サービスの動作のために IPv4 アドレスが必要です。

手順

  1. vSphere 認証プロキシ サービスをインストールするホスト マシンに .NET Framework 3.5 をインストールします。
  2. vSphere Auto Deploy をインストールします。

    vSphere 認証プロキシ サービスと同じホスト マシンに Auto Deploy をインストールする必要はありません。

  3. 認証プロキシ サービスをインストールするホスト マシンをドメインに追加します。
  4. ドメイン管理者のアカウントを使用して、ホスト マシンにログインします。
  5. ソフトウェアのインストール ディレクトリで autorun.exe ファイルをダブルクリックし、インストーラーを起動します。
  6. VMware vSphere Authentication Proxy を選択し、インストール をクリックします。
  7. ウィザードの指示に従って、インストールを完了します。

    インストール中、認証サービスにより、Auto Deploy が登録されている vCenter Server インスタンスが登録されます。

タスクの結果

認証プロキシ サービスがホスト マシンにインストールされます。

注:

vSphere 認証プロキシ サービスのインストール時、インストーラにより、認証プロキシ サービスを実行するために適切な権限のあるドメイン アカウントが作成されます。アカウント名は接頭辞 CAM- で始まり、32 文字で構成されます。また、ランダムに生成されたパスワードが関連付けられます。パスワードは、期限なしで設定されます。アカウントの設定は変更しないでください。

次のタスク

認証プロキシ サービスを使用してドメインに参加するようにホストを構成します。