ストレージ デバイスごとに、ESXi ホストは、要求ルールに基づきパス選択ポリシーを設定します。

デフォルトで、次のパス選択ポリシーがサポートされます。ホストにサードパーティ製の PSP をインストールしている場合、そのポリシーもリストに表示されます。

固定 (VMware)

指定された優先パスが構成されている場合は、ホストはそれを使用します。構成されていない場合、システムの起動時に検出された、機能している最初のパスを選択します。ホストで特定の優先パスが使用されるようにするには、手動で指定します。アクティブ-アクティブのストレージ デバイスのデフォルト ポリシーは固定です。

注:

ホストでデフォルトの優先パスが使用されるときに、そのパスの状態が「非活動」になると、新しいパスが優先パスとして選択されます。ただし、優先パスを明示的に設定すると、パスがアクセス不可になっていても優先パスのままになります。

最近の使用 (VMware)

ホストは最近使用したパスを選択します。パスが使用できなくなると、ホストは代替パスを選択します。元のパスが再び使用できるようになっても、ホストは元のパスに戻りません。MRU ポリシーでは優先パスの設定はありません。MRU はほとんどのアクティブ-パッシブのストレージ デバイスのデフォルト ポリシーです。

ラウンド ロビン (VMware)

ホストは、自動パス選択アルゴリズムを使用します。 アクティブ-パッシブ アレイに接続しているときはすべてのアクティブなパス、アクティブ-アクティブ アレイに接続しているときはすべての使用可能なパスを巡回します。RR は多数のアレイのデフォルトで、アクティブ-アクティブおよびアクティブ-パッシブ アレイの両方と併用して、異なる LUN のパスでロード バランシングを実装できます。