ESXi ホストがストレージ デバイスへの接続中に問題を経験すると、ホストは特定の要因に従ってその問題を永続的なものまたは一時的なものとして扱います。

ストレージ接続の問題は、さまざまな要因によって発生します。ESXi がストレージ デバイスやパスが使用できない理由を常に判断することはできませんが、デバイスの永続的デバイス損失 (PDL) 状態とストレージの一時的な全パス ダウン (APD) 状態は、ホストによって区別されます。

永続的なデバイスの損失 (PDL)

ストレージ デバイスが永続的に失敗するか、管理者により削除または除外されている場合に発生する状態です。使用可能になることは期待できません。デバイスが永続的に使用できなくなると、 ESXi は、該当する認識コードまたはストレージ アレイからのログイン拒否を受信し、デバイスが永続的に損失していることを認識できます。

全パス ダウン (APD)

ストレージ デバイスがホストに対してアクセス不能となり、デバイスへのパスが使用できなくなった場合に発生する状態です。通常デバイスのこの問題は一時的なものであり、デバイスが再び使用できるようになることが期待できるため、ESXi は、これを一時的な状態として扱います。