一般的に、vmkfstools コマンドを実行するために root ユーザーとしてログインする必要はありません。ただし、ファイル システム コマンドなどの一部のコマンドでは、root ユーザーでのログインが必要な場合もあります。

vmkfstools コマンドは次のコマンド構文をサポートします。

vmkfstools conn_options options target

ターゲットはコマンド オプションを適用するパーティション、デバイスまたはパスを指定します。

表 1. vmkfstools コマンド引数

引数

説明

オプション

1 つ以上のコマンドライン オプションで、vmkfstools で実行するアクティビティ (たとえば、新規仮想ディスク作成時のディスク フォーマットの選択など) を指定するために関連付けられている引数です。

オプションを入力したら、操作を実行するターゲットを指定します。ターゲットはパーティション、デバイスまたはパスを示すことができます。

パーティション

ディスク パーティションを指定します。この引数は、disk_ID:P 形式を使用します。disk_ID はストレージ アレイから返されるデバイス ID で、P はパーティション番号を表す整数です。パーティションの数字は 0 よりも大きく、有効な VMFS パーティションに対応している必要があります。

デバイス

デバイスまたは論理ボリュームを指定します。この引数は、ESXi のデバイス ファイル システムのパス名を使用します。パス名は /vmfs/devices で始まります。 これは、デバイス ファイル システムのマウント ポイントです。

異なるタイプのデバイスを指定する場合、次の形式を使用します。

  • /vmfs/devices/disks (ローカルまたは SAN ベース ディスク)。

  • /vmfs/devices/lvm (ESXi 論理ボリューム)。

  • /vmfs/devices/generic(一般的な SCSI デバイス)。

パス

VMFS ファイル システムまたはファイルを指定します。この引数は、ディレクトリ シンボリック リンク、Raw デバイス マッピング、または /vmfs 下のファイルを示す絶対パスまたは相対パスです。

  • VMFS ファイル システムを指定するには、次の形式を使用します。

    /vmfs/volumes/file_system_UUID

    または

    /vmfs/volumes/file_system_label
  • VMFS データストア上のファイルを指定するには、次の形式を使用します。

    /vmfs/volumes/file_system_label|file_system_UUID/[dir]/myDisk.vmdk

    現在作業中のディレクトリが myDisk.vmdk の親ディレクトリの場合、パス全体を入力する必要はありません。