予期しない永続的なデバイスの損失 (PDL) 状態は、ESXi ホストから適切に切り離されずに、ストレージ デバイスが永続的に使用できなくなったときに発生します。

vSphere Web Client 内の次の項目は、デバイスが PDL 状態にあることを示します。

  • デバイスにデプロイされているデータストアが使用できない。

  • デバイスの動作状態が Lost Communication に変わる。

  • すべてのパスの表示が Dead になる。

  • VMkernel ログ ファイルに、デバイスが永続的にアクセス不能になっているという警告が表示される。

予期せぬ PDL 状態から復旧し、使用できないデバイスをホストから削除するには、いくつかの作業が必要です。

  1. PDL 状態の影響を受けているデータストア上で実行されているすべての仮想マシンをパワーオフし、登録解除します。

  2. データストアをアンマウントします。

    VMFS または NFS データストアのアンマウント を参照してください。

  3. デバイスにアクセスしていたすべての ESXi ホストで再スキャンを実行します。

    vSphere Web Client でのストレージの再スキャンの実行 を参照してください。

注:

再スキャンが正常に行われず、ホストが引き続きデバイスを一覧表示し続ける場合は、一部の保留中の I/O またはデバイスに対するアクティブ リファレンスがまだ存在している可能性があります。仮想マシン、テンプレート、ISO イメージ、RAW デバイス マッピングなど、デバイスまたはデータストアに対するアクティブ リファレンスがまだ存在する可能性があるものがないか確認してください。