ここでは、ESXi ホストと DS4800 ストレージで高可用性 SAN フェイルオーバー構成を設定する方法を示します。

次のハードウェア コンポーネントが必要です。

  • ESXi マシン 1 台ごとに、2 つの FC HBA (QLogic、Emulex など)

  • HBA を SAN に接続する 2 つの FC スイッチ (FC スイッチ 1 と FC スイッチ 2 など)

  • 2 つの SP (SP1 と SP2 など)

    1 つの SP ごとに、SAN に接続されたポートが 2 つ以上必要です。

SAN フェイルオーバーに示すように、ESXi ホストについて次の接続設定を使用します。

  • ESXi マシンの各 HBA を別々のスイッチに接続します。たとえば、HBA1 を FC スイッチ 1 に、HBA2 を FC スイッチ 2 に接続します。

    図 1. SAN フェイルオーバー
    この SAN フェイルオーバー構成によって、各 HBA から 2 つのパスが提供され、接続の各要素が冗長パスにフェイルオーバーできます。この構成のパスの順序によって、SP フェイルオーバーを起動しなくても、HBA およびスイッチのフェイルオーバーが提供されます。

この構成によって、各 HBA から 2 つのパスが提供され、接続の各要素が冗長パスにフェイルオーバーできます。この構成のパスの順序によって、SP フェイルオーバーを起動しなくても、HBA およびスイッチのフェイルオーバーが提供されます。参照されたパスが接続されたストレージ プロセッサは、LUN を所有する必要があります。前述の例の構成では、SP1 は LUN を所有しています。

注:

前述の例では、これらのスイッチがあるファブリックのスイッチ間リンク (ISL) を通じて接続されていないことを前提としています。