ストレージ プロバイダ機能を使用するときに、特定の要件と考慮事項が適用されます。

ストレージ プロバイダ機能は、VMware vCenter Storage Monitoring Service (SMS) に拡張機能として実装されます。SMS は vCenter Server の一部であるため、ストレージ プロバイダ機能では vCenter Server 側で特別なインストールまたは有効化が必要とされません。

ストレージ プロバイダを使用するには、次の要件に従います。

  • vCenter Server バージョン 5.0 以降。

  • ESX/ESXi ホストのバージョン 4.0 以降。

  • Storage API - Storage Awareness プラグインをサポートするストレージ アレイ。ストレージ プロバイダ コンポーネントはストレージ側にインストールする必要があります。『vSphere 互換性ガイド』 を参照するか、ストレージ ベンダーにご確認ください。

注:

ファイバ チャネル オーバー イーサネット (FCoE) はストレージ プロバイダをサポートしていません。

ストレージ プロバイダを使用するときには次の考慮事項があります。

  • ブロック ストレージとファイル システム ストレージ デバイスの両方でストレージ プロバイダを使用できます。

  • ストレージ プロバイダは、vCenter Server を除き、どこででも実行できます。

  • 複数の vCenter Server はストレージ プロバイダの単一のインスタンスに同時に接続できます。

  • 単一の vCenter Server は複数の異なるストレージ プロバイダに同時に接続できます。ホストから使用可能な物理ストレージ デバイスのタイプごとに異なるストレージ プロバイダを指定できます。