ESXi によって、デバイスにローカルとしてタグを付けることができます。これは、ESXi が特定の SAS デバイスがローカルまたはリモートのどちらであるかを判断できない場合に役立ちます。

始める前に

  • デバイスが共有されていないことを確認します。

  • デバイスに常駐する仮想マシンをパワーオフし、関連データストアをアンマウントします。

このタスクについて

このトピックにリストされたコマンドの詳細については、『Getting Started with vSphere Command-Line Interfaces』 および 『vSphere コマンドライン インターフェイスの例』 ドキュメントを参照してください。

手順

  1. 次のコマンドを実行して、タグを付けるデバイスとその SATP を確認します。
    esxcli storage nmp device list

    次のよう出力されます。

    naa.000000000000000001234
    Device Display Name: DGC Fibre Channel Disk (naa.000000000000000001234)
    Storage Array Type: VMW_SATP_CX
    Storage Array Type Device Config: {navireg ipfilter}
    Path Selection Policy: VMW_PSP_MRU
    Path Selection Policy Device Config: Current Path=vmhba4:C0:T0:L25
    Working Paths: vmhba4:C0:T0:L25
  2. このデバイスに関連付けられた SATP を記録します。
  3. 次のコマンドを実行して、デバイスをローカルとしてマーク付けする PSA 要求ルールを追加します。1 の出力に示される、デバイスに関連付けられた SATP を使用します。
    esxcli storage nmp satp rule add -s SATP_name --device device_name --option="enable_local"

    次に例を示します。

    esxcli storage nmp satp rule add -s VMW_SATP_CX --device naa.000000000000000001234 --option="enable_local"
  4. デバイスを再要求します。次に例を示します。
    esxcli storage core claiming reclaim --device naa.000000000000000001234 
  5. 次のコマンドを実行してステータスをチェックします。
    esxcli storage core device list -d device_name

    コマンド出力は、ディスクがローカルであるかどうかを示します。

    Is Local: true