Update Manager サーバおよび Update Manager Download Service には、サーバ データを格納し、整理するためのデータベースが必要です。Update Manager は、Oracle、Microsoft SQL Server、および Microsoft SQL Server 2008 R2 Express (64 ビット) をサポートしています。

Update Manager サーバをインストールする前に、データベース インスタンスを作成して、すべての Update Manager データベース テーブルをそのインスタンス内に作成できるように、データベースを構成する必要があります。Microsoft SQL Server 2008 R2 Express を使用する場合は、Update Manager のインストール時にデータベースをインストールして構成できます。Microsoft SQL Server 2008 R2 Express は、ホスト数が 5 台以内、仮想マシン数が 50 台以内の小規模な導入環境に使用します。

Microsoft SQL Server および Oracle データベースを使用するには、32 ビット システム DSN を構成し、ODBC でテストする必要があります。

重要:

Update Manager サーバは 64 ビット マシンにのみインストールできますが、Update Manager は 32 ビット アプリケーションであり、32 ビット DSN を必要とします。

使用する Update Manager データベースは、vCenter Server データベースと同じデータベースであってもかまいません。個別のデータベースを使用することもでき、既存のデータベース クラスタを利用することもできます。大規模な環境で最適な結果を得るには、vCenter Server システム データベースとは別のコンピュータに配置された専用の Update Manager データベースを使用する必要があります。

Update Manager サーバには、データベースに接続するための管理用の認証情報が必要です。Update Manager サーバまたは UMDS のインストール後にデータベースのユーザー名およびパスワードを変更した場合は、Update Manager および UMDS を再インストールせずに構成し直すことができます。『VMware vSphere Update Manager の再構成』を参照してください。

データベースのセットアップを開始する前に、サポートされているデータベースを確認します。サポートされていないデータベース サーバに ODBC 接続を作成する場合は、サポートされていないデータベースの DSN が Update Manager のインストール ウィザードのドロップダウン メニューに表示される場合があります。サポートされているデータベース パッチの詳細については、VMware 製品相互運用性マトリックス を参照してください。データベースが正しく準備されていないと、Update Manager インストーラにエラーまたは警告メッセージが表示されることがあります。