VMware vSphere Update Manager Download Service (UMDS) は、Update Manager のオプションのモジュールです。UMDS は仮想アプライアンス、パッチ メタデータ、パッチ バイナリ、および通知のアップグレードをダウンロードします。ダウンロードしない場合、Update Manager サーバではこれらを使用できません。

セキュリティ上の理由または導入上の制約から、ほかのローカル ネットワークおよびインターネットから切断され安全なネットワークに Update Manager などの vSphere をインストールする場合があります。Update Manager が適切に機能するには、パッチ情報を入手することが必要です。このような環境では、インターネットに接続されているコンピュータに UMDS をインストールして、アップグレード、パッチ バイナリ、およびパッチ メタデータをダウンロードします。次に、ダウンロードしたものをポータブル メディア ドライブにエクスポートして、Update Manager サーバがアクセスできるようにします。

Update Manager がインストールされているマシンの配置 では、インターネットにアクセスしていないが、インターネットにアクセスが可能なサーバに接続されている導入環境ではUMDS がインストールされているマシンにある Web サーバを使用すると、エクスポート処理を自動化して、UMDS から Update Manager サーバにファイルを転送できます。

UMDS 5.5 はパッチのリコールおよび通知をサポートしています。公開されたパッチに問題 (潜在的な問題も含む) がある場合、そのパッチがリコールされます。UMDS を使用してパッチ データおよび通知をダウンロードし、そのダウンロードをエクスポートして Update Manager サーバで使用できるようにすると、Update Manager はリコールされたパッチを削除し、Update ManagerUpdate Manager タブに通知を表示します。パッチのリコールおよび通知の詳細については、通知の構成および表示 を参照してください。