ESX ホストの修正時には、ESX ホストのバージョンによって Update Manager によるパッチの処理方法が異なります。

ESX 4.x パッチ修正プロセスでは、Update Manager は VIB (.vib ファイル) と連携します。VIB は、ESX 4.x ホストにインストールできる最小単位です。通知は、ホストの特定のバグ修正、以前のバグ修正を集めたロールアップ、またはアップデート リリースを定義します。ホストが通知内のすべてのバンドルに準拠している場合、そのホストはバンドルを含む vSphere 通知に準拠しています。

バンドルがほかのバンドルに依存している場合、Update Manager は修正プロセス中に必要なバンドルをインストールします。このため、ステージングおよび修正を行なったあとのパッチの数は、ステージングまたは修正で選択したパッチの数よりも多くなることがあります。たとえば、バンドル A を含む通知で構成されるベースラインを基準にホストをステージングまたは修正し、かつバンドル A がバンドル B を必要とする場合 (バンドル B は通知の一部ではない)、両方のバンドルがステージングまたはインストールされます。このような場合、ステージングまたはインストールされたパッチに対するパッチ カウントは 1 ではなく 2 になります。

Update Manager 5.5 では、ESXi 4.x、ESXi 5.0、および ESXi 5.1 から ESXi 5.5 へのアップグレードおよび ESX 4.x から ESXi 5.5 への移行をサポートします。Update Manager を使用して、ESX 3.x から ESX 4.x にアップグレードされたホストを ESXi 5.5 にアップグレードすることはできません。このようなホストには、/boot パーティションに Update Manager のアップグレード プロセスをサポートするための十分な空き容量がありません。代わりにスクリプトによるアップグレードまたはインタラクティブ アップグレードを使用してください。