64 ビットのマシンにインストールされている Update Manager のインスタンスをアップグレードするには、まず vCenter Server を互換性のあるバージョンにアップグレードする必要があります。

始める前に

  • データベース ユーザーに必要な権限セットを必ず付与します。『VMware vSphere Update Manager インストールおよび管理』の「Update Manager データベースの準備」の章を参照してください。

  • Update Manager サービスを停止し、Update Manager データベースをバックアップします。インストーラがデータベース スキーマをアップグレードするため、データベースは以前の Update Manager バージョンとの互換性を持たなくなります。これを元に戻すことはできません。

このタスクについて

Update Manager 5.5 リリースでは、Update Manager 1.0 Update 6、Update Manager 4.x、Update Manager 5.0、および Update Manager 5.1 からのアップグレードが可能です。

手順

  1. vCenter Server を互換性のあるバージョンにアップグレードします。
    注:

    vCenter Server のインストール ウィザードでは、vCenter Server をアップグレードすると Update Manager との互換性がなくなることが警告されます。

    プロンプト メッセージが表示された場合は、vCenter Server を実行しているマシンを再起動する必要があります。再起動しないと、Update Manager をアップグレードできない可能性があります。

  2. ソフトウェア インストーラのディレクトリ内で、autorun.exe ファイル (C:\installer_location 内) をダブルクリックし、vSphere Update Manager を選択します。

    autorun.exe ファイルを起動できない場合は、UpdateManager フォルダに移動し、VMware-UpdateManager.exe を実行します。

  3. 言語を選択して、OK をクリックします。
  4. アップグレードに関する警告するメッセージが表示されたら、OK をクリックします。
  5. ようこそページを確認して、次へ をクリックします。
  6. 特許協約を読み、次へ をクリックします。
  7. 使用許諾契約書の条項に同意して、次へ をクリックします。
  8. サポート情報を確認し、古いアップグレード ファイルを削除するかどうかを選択し、インストール後すぐにデフォルトのダウンロード元からアップデートをダウンロードするかどうかを選択して、次へ をクリックします。

    リポジトリから古いホスト アップグレード ファイルを削除 の選択を解除した場合は、Update Manager 5.5 では使用できないファイルが保持されます。

    インストールの直後に、デフォルト ソースからアップデートをダウンロード の選択を解除した場合は、デフォルトのダウンロード スケジュールに従って Update Manager が毎日 1 回アップデートをダウンロードするか、ダウンロード設定ページの 今すぐダウンロード をクリックするとすぐにアップデートがダウンロードされます。デフォルトのダウンロード スケジュールは、インストール完了後に変更できます。

  9. vCenter Server システムの認証情報を入力し、次へ をクリックします。

    元の vCenter Server システムへの Update Manager の登録を有効にしておく場合は、元のインストールの vCenter Server システムの IP アドレスを保持し、認証情報を入力します。

  10. Update Manager データベースのデータベース パスワードを入力し、次へ をクリックします。

    データベース パスワードは、DSN で Windows NT 認証を使用していない場合にのみ必要です。

  11. データベース アップグレード ページで、はい、Update Manager データベースをアップグレードします既存の Update Manager データベースをバックアップしました を選択し、次へ をクリックします。
  12. (オプション) : 既存のリモート データベースが既に最新のスキーマにアップグレードされている場合は、データベースの再初期化警告ページで、そのデータベースを保持するように選択します。

    既存のデータベースを空のデータベースで置き換えると、既存のデータはすべて失われます。

  13. Update Manager のポート設定を指定し、プロキシ設定の構成を行うかどうかを選択して、次へ をクリックします。

    Update Manager がインストールされているコンピュータがインターネットにアクセスできる場合は、プロキシ設定を構成します。

  14. (オプション) : プロキシ サーバとポートの情報、プロキシの認証を行うかどうかを指定して、次へ をクリックします。
  15. インストール をクリックして、アップグレードを開始します。
  16. 終了 をクリックします。

タスクの結果

Update Manager サーバがアップグレードされました。

次のタスク

Update Manager Client プラグインをアップグレードします。