vCenter Server 5.1.x マルチサイト デプロイにより、管理者は、物理的に離れたサイトにリンク モードでデプロイされた vCenter Server インスタンスを単独で管理できます。vCenter Server 5.5 にアップグレードすると、vCenter Single Sign-On デプロイが変更されます。

始める前に

このタスクについて

vCenter Server 5.5 では、各 vCenter Single Sign-On インスタンスはデフォルトの ID ソースを使用し、ユーザーがログインする際にドメインが含まれる場合には他の ID ソースを使用できます。

複数の vCenter Single Sign-On サーバと通信するコンポーネントは vSphere スイートに含まれていません。より高速なアクセスを実現するには、各 vSphere コンポーネントを、そのローカル vCenter Single Sign-On インスタンスと通信するように構成する必要があります。

注:

IP アドレスが IPv4 に準拠している場合のみ、vCenter Server 5.5 は vCenter Server と vCenter Server コンポーネント間の IP アドレスによる接続をサポートします。IPv6 環境で vCenter Server システムに接続するには、vCenter Server の完全修飾ドメイン名 (FQDN) またはホスト名を使用する必要があります。ベスト プラクティスは、IP アドレス(DHCP によって割り当てられた場合に変わる可能性がある)の代わりに FQDN(すべてのケースで機能する)を使用することです。