独自のインストールまたはアップグレード スクリプトを使用して、標準の ESXi インストーラ ISO イメージをカスタマイズできます。これを行うと、カスタマイズしたインストーラ ISO イメージを起動するときに、スクリプトを使用して無人インストールまたは無人アップグレードを実行できるようになります。

始める前に

  • Linux マシン。

  • ESXi ISO イメージ VMware-VMvisor-Installer-5.x.x-XXXXXX.x86_64.iso。ここで、5.x.x はインストールする ESXi のバージョンであり、 XXXXXX はインストーラ ISO イメージのビルド番号です。

  • カスタムのインストールまたはアップグレード スクリプト、ks_cust.cfg キックスタート ファイル。

このタスクについて

インストール スクリプトおよびアップグレード スクリプトについて および boot.cfg ファイルについて も参照してください。

手順

  1. VMware Web サイトから ESXi ISO イメージをダウンロードします。
  2. ISO イメージをフォルダにマウントします。

    mount -o loop VMware-VMvisor-Installer-5.x.x-XXXXXX.x86_64.iso /esxi_cdrom_mount

    XXXXXX には、インストールまたはアップグレード後のバージョンの ESXi ビルド番号を指定します。

  3. cdrom の中身を別のフォルダにコピーします。

    cp -r /esxi_cdrom_mount /esxi_cdrom

  4. キックスタート ファイルを /esxi_cdrom にコピーします。

    cp ks_cust.cfg /esxi_cdrom

  5. (オプション) : kernelopt オプションを使用してインストールまたはアップグレード スクリプトの場所を指定するように、boot.cfg ファイルを変更します。

    スクリプトのパスを入力するには、大文字を使用する必要があります。例:

    kernelopt=runweasel ks=cdrom:/KS_CUST.CFG

    インストールまたはアップグレードは、インストール中またはアップグレード中にキックスタート ファイルを指定する必要なく、完全に自動化されています。

  6. ISO イメージを再作成します。

    mkisofs -relaxed-filenames -J -R -o custom_esxi.iso -b isolinux.bin -c boot.cat -no-emul-boot -boot-load-size 4 -boot-info-table /esxi_cdrom

タスクの結果

これで、ISO イメージにカスタムのインストールまたはアップグレード スクリプトが含まれるようになります。

次のタスク

この ISO イメージを使用して ESXi をインストールします。