vCenter Server と Microsoft Internet Information Service (IIS) の両方が、直接 HTTP 接続用のデフォルト ポートとしてポート 80 を使用します。この競合が原因で、vSphere Authentication Proxy をインストールしたあと、vCenter Server を再起動できなくなることがあります。

問題

vSphere Authentication Proxy のインストールが完了したあと、vCenter Server を再起動できなくなります。

vSphere Authentication Proxy のインストール時に IIS がインストールされていないと、インストーラで、IIS のインストールを求めるメッセージが表示されます。IIS は、vCenter Server の直接 HTTP 接続のデフォルト ポートであるポート 80 を使用するため、vSphere Authentication Proxy のインストールが完了したあと、vCenter Server を再起動できなくなります。vCenter Server に必要なポート を参照してください。

手順

ポート 80 に対する IIS と vCenter Server の競合を解決するには、次のいずれかを実行します。

オプション

説明

vCenter Server をインストールする前に IIS をインストールした場合

vCenter Server の直接 HTTP 接続に使用するポートを、80 から別の値に変更します。

IIS をインストールする前に vCenter Server をインストールした場合

vCenter Server を再起動する前に、IIS のデフォルト Web サイトのバインド ポートを 80 から別の値に変更します。