vSphere Auto Deploy をインストールして、ESXi イメージを直接メモリに読み込んで物理ホストのプロビジョニングおよびカスタマイズを行います。vCenter Server を使用すると、数百の ESXi ホストのプロビジョニングおよび再プロビジョニングを効率的に行うことができます。

始める前に

  • 管理者権限があることを確認します。

  • ホストのマシンに Windows Installer 3.0 以降があることを確認します。

  • ホストのマシンに、サポートされるプロセッサおよびオペレーティング システムがあることを確認します。vSphere Auto Deploy は、vCenter Server と同じプロセッサおよびオペレーティング システムをサポートします。

次の情報を収集してインストールまたはアップグレードを完了します。

  • vSphere Auto Deploy をインストールする場所 (デフォルトの場所を使用しない場合)。

  • vSphere Auto Deploy リポジトリの場所。リポジトリには、ネットワーク シェアを使用しないでください。

  • vSphere Auto Deploy リポジトリの最大サイズ。ベスト プラクティスは、4 つのイメージ プロファイルに十分な領域と、ある程度の余分な空き領域を確保するために、2GB を割り当てることです。1 つのイメージ プロファイルにつき、約 350MB が必要です。使用するイメージ プロファイル数を検討することで、vSphere Auto Deploy リポジトリ用にどの程度の領域を予約するかを決定します。指定されたディスクには、少なくともそれに対応する空き容量が必要です。

  • vSphere Auto Deploy の機能をインストールする vCenter Server のアドレスおよび認証情報 (IP アドレスまたは名前、HTTP ポート、ユーザー名、およびパスワード)。

  • vSphere Auto Deploy サーバのポート (デフォルトの設定を使用しない場合)。

  • vSphere Auto Deploy をネットワーク上で識別するためのホスト名または IP アドレス。

このタスクについて

vSphere Auto Deploy の以前のバージョンがシステムにインストールされている場合は、この手順により vSphere Auto Deploy を最新バージョンにアップグレードします。

vSphere Auto Deploy サーバは、vSphere Auto Deploy を使用する vCenter Server インスタンスごとにインストールする必要があります。vSphere Auto Deploy は、バージョン 5.0 よりも前のバージョンの vCenter Server ではサポートされません。vCenter Server をアップグレードする際は、vSphere Auto Deploy もアップグレードする必要があります。vSphere Auto Deploy は、対応する vCenter Server の同じバージョンでのみサポートされます。

vSphere Auto Deploy は IPv4 および IPv6 の両方をサポートします。ただし、vSphere Auto Deploy は IPv4 のみをサポートする PXE 起動のインフラストラクチャを使用します。vSphere Auto Deploy は、IPv4 と IPv6 の混在環境または IPv4 のみの環境で使用できますが、IPv6 のみの環境では使用できません。

手順

  1. ソフトウェアのインストール ディレクトリで autorun.exe ファイルをダブルクリックし、インストーラーを起動します。
  2. vSphere Auto Deploy を選択して、インストール をクリックします。
  3. ウィザードの指示に従って、インストールまたはアップグレードを完了します。