高可用性モードでは、vCenter Single Sign-On が単一の障害点とならないようにするため、2 つの vCenter Single Sign-On ノードが同じデータベース、データ、ユーザー ストアを使用して動作します。

始める前に

このタスクについて

この手順では、高可用性 vCenter Single Sign-On デプロイでインストールされた既存の vCenter Server をアップグレードします。

高可用性インストールの vCenter Single Sign-On は、すべての vCenter Single Sign-On ノードを同時にオフラインにしなくてもアップグレードすることができます。1 番目の Single Sign-On ノードがアップグレードされる間、ロード バランサーがすべての要求を 2 番目のノードにリダイレクトします。1 番目のノードが正常にアップグレードされてから、2 番目のノードをアップグレードすることができます。

vCenter Server は、vCenter Single Sign-On をアップグレードする間、稼動し続けることができます。ログインしたユーザーは、アップグレード中、vCenter Single Sign-On に接続されている vCenter Server と関連ソリューションへのアクセスを続行できます。ただし、1 番目の Single Sign-On ノードがオフラインの間、vCenter Server、vSphere Web Client、および vCenter Inventory Service を起動することはできません。

注:

IP アドレスが IPv4 に準拠している場合のみ、vCenter Server 5.5 は vCenter Server と vCenter Server コンポーネント間の IP アドレスによる接続をサポートします。IPv6 環境で vCenter Server システムに接続するには、vCenter Server の完全修飾ドメイン名 (FQDN) またはホスト名を使用する必要があります。ベスト プラクティスは、IP アドレス(DHCP によって割り当てられた場合に変わる可能性がある)の代わりに FQDN(すべてのケースで機能する)を使用することです。