VMware は、64 ビット システムでの vCenter Server 4.x、vCenter Server 5.0.x および vCenter Server 5.1.x から vCenter Server 5.5 へのインプレース アップグレードをサポートします。

vCenter Server 5.1 より前のバージョンとは異なり、vCenter Server 5.5 ではバージョン 5.5 にアップグレードする際に既存の 5.0.x 以前の vCenter Server を新しいマシンに直接移行できません。このような既存の vCenter Server を、バージョン 5.0.x にアップグレードする際に新しいマシンに移行し、バージョン 5.0.x から 5.5 へのインプレース アップグレードを実行できます。詳細については、別のマシンでの vCenter Server へのアップグレードを参照してください。

前のバージョンの vCenter Server 5.5 では 512 ビット キー自己署名証明書を使用しますが、vCenter Server では 2048 ビット キー証明書が必要です。アップグレードで証明書が置き換えられることはありません。アップグレードを正常に実行するには、次のいずれかのオプションを使用して、2048 ビット キー証明書で 512 ビット キー証明書を置き換えます。

  • vCenter Server 5.5 のフレッシュ インストールを実行できます。

  • vCenter Server 5.1 の場合は、ナレッジベースの記事 KB1014953 の手順を使用すると、SSL 証明書を置き換えることができます。

  • vCenter Server 5.0 の場合は、ナレッジベースの記事 KB2015421 の手順を使用すると、SSL 証明書を置き換えることができます。

vCenter Server 5.5 は、ESXi 5.5 ホストと同じクラスタにある ESX 4.x/ESXi 4.x、ESXi 5.0.x、および 5.1.x の各ホストを管理できます。 vCenter Server 5.5 では、ESX 2.x または 3.x のホストを管理できません。

注:

vCenter Server 5.5 は Windows XP Professional x64 をサポートしていないため、Windows XP Professional x64 Edition で実行されている vCenter Server 4.x インスタンスを vCenter Server 5.5 にアップグレードすることはできません。

vSphere 5.1 では、vCenter Server 管理インフラストラクチャの一部として vCenter Single Sign-On サービスが導入されました。この変更は vCenter Server のインストール、アップグレード、および運用に影響します。vCenter Single Sign-On が vCenter Server アップグレードに与える影響を参照してください。